人は人でしか磨かれない

【vol.1323】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は

日曜日ですが

 

 

朝8時前に

オフィスに

やってきて

 

 

お昼過ぎまで

筑波大学の

エクステンション

プログラムの

 

 

AEDP
（加速化体験力動療法）

の講座の

 

 

お手伝いを

していました。

 

 

 

この

プログラムの

最終回は

 

 

小さなグループに

分かれて

ローテーションを組んで

 

 

ミニセラピー的な

セッションを

受講者の方に

していただくことに

なっています。

 

 

 

 

 

セッションの

進め方で

困ったときのために

 

 

「こういう方向で
行ってみては

どうでしょうか？」

 

 

 

 

…と

提案をしたりして

 

 

セラピスト役

受講生の

ガイド役として

 

 

各グループに

必ず１名は

アシスタントが

入ることに

なっているのですが

 

 

そのアシスタントの

ひとりとして

 

 

今日は

お手伝いをさせて

いただきました。

 

 

 

私が担当した

グループには

４名の方が

いらっしゃいましたが

 

 

どなたも

初学者とは

思えないほど

スキルフル‼️

 

 

 

加えて

不安や緊張を

抱えながらも

 

 

果敢に

新しいことに

チャレンジしようとする

 

 

学びに対する

真摯な姿が

とても印象的でした。

 

 

 

グループの

受講生の

皆さんの

 

 

その勇気を

心の底から

尊敬するとともに

 

 

私の方こそ

良い刺激

与えていただき

 

 

素晴らしい体験を

共有させて

いただけたことが

 

 

何よりの

ギフトだったと

感じています。

 

 

 

 

 

同じように

クライエントからも

 

 

いつも

良い刺激やギフトを

与えてもらっている

 

 

…と感じています。

 

 

 

セラピー／

カウンセリングでは

 

 

自分の内面について

話すことが大前提と

されているので

 

 

それを話すのは

 

 

「当たり前」

「大したことじゃない」

 

 

と思っている

クライエントは

多いのですが

 

 

それって

決して

当たり前じゃない

ですし

 

 

実は

大したこと

なんですよね‼️

 

 

 

自分の内面を

他者に差し出す

…ということは

 

 

自分の

繊細で

傷つきやすく

 

 

そして

非常に脆い部分を

さらけ出す

 

 

ということ

でもあり

 

 

それには

ときとして

 

 

痛みが

伴うことも

あれば

 

 

傷つくかも

失敗するかも

しれない

 

 

…という

リスクが

伴うことが

あります。

 

 

 

一見すると

何気なく

していることかも

しれないですが

 

 

そこには

その人の

 

 

勇気や

力強さ

 

 

「よりよくありたい」

と願う

成長欲求

といった

 

 

ポジティブな側面が

必ず隠されて

いるんですよね〜。

 

 

 

小さいながらも

こういった

キラリ✨と光る

 

 

ポジティブな側面を

目の当たりにすると

 

 

人間に

備わっている

生命力の

素晴らしさに

 

 

いつも

感動させられますし

 

 

 

 

私自身も

勇気づけられる

という意味で

 

 

大切なギフトを

与えてもらっている

 

 

と感じている

次第です。

 

 

 

クライエントが

セラピスト／

カウンセラーに

影響を与え

 

 

その影響を受けた

セラピスト／

カウンセラーが

クライエントに

影響を与える。

 

 

 

セラピー／

カウンセリングは

双方向的な

 

 

協働作業である

 

 

…という所以は

ここにあります。

 

 

 

今日の

演習でも

 

 

人は人でしか

磨かれない

 

 

という

双方向の影響の

重要性を

 

 

改めて

実感した

次第です。

 

 

 

 

 

とても

良い体験を

させていただいて

 

 

未だに

その高揚感で

フワフワしている

日曜日の夜。

 

 

 

この

素敵な体験を

しっかりと

身体に落とし込んで

 

 

今後の実践にも

活かしていけたらと

思っています。