【vol.1010】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
去年の秋とつい先日、
自宅の窓の網戸が
外れてしまいました。
我が家は8階で
網戸が外れた
窓の外には
ベランダがありません。
手が滑って
落としたりでもして
歩行者の人に
ぶつかったら
大惨事になりかねない!
ということで、
明日、業者の人に
来てもらって
取り付けてもらう
予定になっています。
…が
そのうちの一か所は
土間という名の
もの置き場に
なっているところで
もので
溢れかえって
いたんですよね…。
とてもじゃないけど
この状態のままでは
業者の方の
作業の邪魔になる!
…ということで
土間の片づけを
しました。
「棄てなければ!」
と気になっていながらも
処分するのに
手間と時間が
かかるので
後回しに
していたものが
山積みに…。
全部を
片づけることは
不可能なので
とりあえずでは
ありますが
業者さんが
作業するのに
必要なスペースを
確保するための
断捨離を
決行してみたところ
スペースだけでなく
私の気持ちまでもが
めちゃくちゃ
スッキリしました!
確かに
そこそこの
労力と時間は
かかりましたが
気になっていながらも
「一度触れてしまったら
厄介なことになりかねない」
と敬遠して
悶々としていたものを
ずっと抱えていた
時期のことを考えると
「こんなに
スッキリと
できるのなら
もっと早くに
片付けておけば
よかった!」
…と思った次第です。
私たちが
日常生活の中で
どのように
自身の心の問題や悩みを
扱っているのか?
ということも
コレに似た側面がある
と思います。
気になって
モヤモヤしたものを
抱えながらも
一度
問題や悩みに
直面してしまうと
厄介なことに
なりかねないことを
恐れるがあまり
自分自身と
向き合うことを
先送りしている人は
少なくありません。
(“postponed”とは「後回しにする」という意味)
先送りにした瞬間は
問題と直面するのを
回避することが
できるので
その瞬間は
楽にはなりますが
解消されない
モヤモヤが
依然として持続する
という意味では
不快な時間が
長くなるだけ。
気になっていながらも
先送りにしている
問題や悩みと
向き合うのには
痛みが伴います。
私たちは
それを直感的に
知っているがゆえに
直面するのを
避けようとしがち
ですが
避ければ避けるほど
手当てが遅れるので
痛みは大きくなる一方で
知らず知らずのうちに
自分だけでは
ハンドリングすることが
できないくらいまで
問題や悩みが
大きくなって
しまっていることは
少なくありません。
そうなる前に
手を打って
モヤモヤを解消して
スッキリとした気持ちで
快適に生きる時間を
一分でも一秒でも
長くしませんか?
「いつやるか?今でしょ!」
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください
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