感情へのアクセス（気づき）を妨げる自動操縦化された「防衛」という心のメカニズム

【vol.1301】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日は

自分自身の

感情に

気づくことが

 

 

感情のフタを外す

ファーストステップだ

 

 

という

お話しをしました。

 

 

 

 

 

でも

実際のところ

 

 

多くの人は

自分自身の

感情が

 

 

「わからない」

 

 

…と

感情に

気づくことに

多大なる困難を

感じています。

 

 

 

もし

あなたも

 

 

「自分の感情って

　よくわからないなぁ」

 

 

と感じてる

ようでしたら

 

 

決して

あなたは

ひとりでは

ないので

 

 

どうぞ

ご安心ください！

 

 

 

 

 

ある感情を

感じはじめると

 

 

苦痛や不安、

不快感などが

 

 

出てくることが

あります。

 

 

 

 

 

こういった

その苦痛や不安、

不快感は

 

 

嫌な感覚を

引き起こすので

 

 

それを

全力で

回避するために

 

 

私たちは

さまざまな

方策をとって

 

 

自分を守ろうと

しています。

 

 

 

これは

「防衛機制」

（省略して「防衛」）

 

 

と呼ばれる

誰にしもある

心のメカニズム

です。

 

 

 

 

このメカニズムは

幼少期に

既に形成されて

 

 

何度も何度も

繰り返し

使われているので

 

 

大人になった

今となっては

パターン化

されてしまって

 

 

無意識のうちに

自動的に

発動されるように

 

 

プログラミング

されてしまってます。

 

 

 

苦痛や不安、

不快感を

生じさせるような

感情が

 

 

ちょこっとでも

顔を出してきたら

 

 

無条件反射的に

防衛が発動して

 

 

感情から

自分自身を

遠ざけて

しまうんですね。

 

 

 

 

 

自分から

感情を遠ざけて

しまって

いるのですから

 

 

気づけないのは

無理もなく

 

 

そして

こんなことが

起きているとは

 

 

誰もが

思ってません！

 

 

 

自分に

何が起きて

いるのか？

 

 

…を

把握することが

できていないから

 

 

私たちを

困らせてる状況を

変えることが

できませんし

 

 

なぜ

同じことを

繰り返して

しまうんだろう？

 

 

…と

落ち込んだり

 

 

徒労感を

募らせたりして

しまうのです。

 

 

 

ですから

 

 

自分が

どんな風に

感情を

感じないように

しているのか？

 

 

つまり

 

 

どんなことをして

自分の感情に

フタをして

しまって

いるのか？

 

 

を把握しておく

必要があるワケ

なんです！

 

 

 

 

 

ちょっと

長くなって

しまったので

 

 

自動操縦化されて

しまっている

 

 

防衛

つまり

感情にフタする行為

の具体的な例は

 

 

また明日

改めて詳しく

見ていくことに

しましょう‼️