自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

不快な感覚や気持ちが、私たちに伝えてくれる大切なメッセージ

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【vol.1276】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日は

一般社団法人
札幌地区トラック協会

 

 

女性部会の

新年交礼会に

お招きいただいて

 

 

メンタルヘルスについての

お話をさせて

いただきました。

 

 

 

大人数で集まる

…ということ

そのものが

 

 

コロナ禍では

NGになってしまった

影響で

 

 

講演会や

研修会講師の依頼が

少なくなったため

 

 

対面での講演会は

久しぶりのこと!

 

 

 

20分前ほどに

会場入りして

 

 

パソコンの

セッティングを

していたとき

 

 

✔️  呼吸が速く、浅い

✔️ 心拍数の上昇

✔️ お落ち着きのなさ

✔️ 逃げ出したい気持ち

 

 

…などがあることに

気がつきました。

 

 

 

そう

大勢の人の前で

話をするのが

久しぶりすぎて

 

 

緊張と不安の波

 

 

が押し寄せてきて

いたんです!

 

 

 

こういった状態に

陥っているときは

 

 

身体的にも

心理的にも

 

 

めちゃくちゃ

不快

ですよね?

 

 

 

 

 

なぜ故に

こんなに

不快なんでしょう?

 

 

 

これは

脳内にある

 

 

「扁桃体」

(赤で囲まれた部分)

 

 

 

 

 

と呼ばれる

部位から出された

 

 

いわゆる

危険信号!

 

 

 

私たちを

不快にさせることで

 

 

その危険信号に

気づいてもらい

 

 

私たちに

適切な対処を

取るように

仕向けているんです。

 

 

 

 

 

そういった

不快感に気づいて

何をしたのか?

 

 

…というと

 

 

まずは

深呼吸!

 

 

 

 

 

副交感神経を

活性化させることで

自律神経が整えられ

 

 

それに伴って

心身がリラックスでき

気持ちが

落ち着いてきました。

 

 

 

もうひとつ

してみたことは

 

 

過去の

成功体験を

思い出すこと。

 

 

 

案外(笑)

小心者なので

 

 

講演や研修会が

始まる前までは

 

 

いつも

昨日のように

めちゃくちゃ

緊張しています。

 

 

 

というのも

 

 

聴衆の方たちに

 

 

「つまらない」

「くだらない」

「時間の無駄」

 

 

…などと思われて

拒絶されるのでは?

 

 

という恐怖感に

呑まれるんですよね。

 

 

 

でも

過去の経験では

一旦

はじまってみると

 

 

皆さん

首をブンブンと

縦に振って

 

 

熱心に聴いて

くださりますし

 

 

終わったら

終わったで

 

 

わざわざ

私のところに

やってきて

 

 

「とても

 勉強になりました!」

 

「わかりやすかったです!」

 

 

などと

ポジティブな感想を

お伝えくださるんです。

 

 

 

そのとき感じた

安堵感などを

思い出して

みたところ

 

 

不安や緊張は

自然と

落ち着いてきて

 

 

「きっと大丈夫」

 

 

という感覚が

生まれてきて

 

 

リラックスして

お話することが

できました。

 

 

 

 

 

誰しも

不快な感覚を

感じたくはない

と思いますが

 

 

それらが

身体から

発せられている

危険信号である以上

 

 

無視したり

感じないように

したりして

 

 

その後に

適切な対処が

施せないことの方が

 

 

よっぽど

危険⚠️です。

 

 

 

ただ

この不快な感覚は

 

 

いつも

ハッキリしている

ワケでもなく

 

 

捉えがたい

かすかな感覚

である場合も

少なくないので

 

 

意識的

かつ

積極的に

 

 

自分自身の内側を

探っていかないことには

 

 

気づかないことも

多いのも事実。

 

 

 

自分の心身を

守るために

必要となる

 

 

こういった

不快な感覚に

気づけるよう

 

 

時間をかけて

ゆっくり自身の内側を

探索していくのを

サポートするのが

 

 

セラピーや

カウンセリングで

取り組むことの

ひとつです。

 

 

 

不快な感覚に

気づくことで

はじめて

 

 

身体や心からの

危険信号を

受けとめて

 

 

必要とされる

適切な対処を

施すことが

できるもの。

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️

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