自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

「自分の頭で考えること」と同じくらい大切なこと

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【vol.1265】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

明日

土曜日は

営業日。

 

 

 

加えて

日曜日には

 

 

アシスタントとして

研修に入る

予定があるので

 

 

今週末

世の中的には

三連休であることを

 

 

すっかり

忘れていました。

 

 

 

しかも

何の祝日なのかも

 

 

鴻上尚史氏の

ツイートを見るまで

 

 

全く

気づかなかった

という…💦

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

私の世代は

成人の日は

1月15日

固定されていたので

 

 

未だに

その印象が

拭えないからかも

しれませんね。

 

 

 

時事通信から

依頼されながらも

掲載されることが

なくなってしまった

 

 

鴻上氏の

「成人の日によせて」

というタイトルの文章、

 

 

個人的には

「とても素敵だなぁ」

と思ったので

 

 

時事通信に

掲載されなかったのは

とても残念です。

 

 

(Twitterに

 掲載されていた画像を
 お借りしました)

 

 

 

成人を迎える

若者たちに向けて

書かれた文章で

 

 

鴻上氏は

 

 

「日本の若者たちはずっと
 『自分の頭で考えるな』
 という訓練を受けてきた」

 

 

と指摘していますが

 

 

これを

読みながら

 

 

「考えるな」を

「感じるな」にも

置き換えることが
できる

 

 

と思いました。

 

 

 

子どもの頃に

こんな経験は

ありませんでしたか?

 

 

 

転んだときの

痛みから

泣いていたら

 

 

 

 

周りの大人から

 

 

「泣くんじゃない!」

 

「我慢しなさい!」

 

「そのくらい

 痛くないでしょ!?」

 

 

と言われたことを…。

 

 

 

恐らく

そう言われたことは

1度や2度じゃないはずです。

 

 

 

テストで

イイ点を取ったり

 

 

書いた作文が

表彰されたりして

 

 

嬉しさと

誇らしさと共に

家に帰って

母に見せると

 

 

そういった感情を

外で見せては

ならない‼️

 

 

…と

忠告されたのを

覚えています。

 

 

 

それに

嫉妬した人たちから

攻撃されるかも

しれないから。

 

 

 

母は

私を守るつもりで

忠告したのかも

知れませんが

 

 

そこには

 

 

「ポジティブな気持ちも

 感じてはならない」

 

 

というメッセージも

同時に込められて

いたんですよね〜。

 

 

 

 

 

そういった

日常生活の

様々な局面で

 

 

私たちは

 

 

「『感じるな』という

 訓練を受けてきた」

 

 

という経緯があります。

 

 

 

自分の

身体感覚や

感情がわからない

…ということは

 

 

他人の

身体感覚や感情を

わかり得ない

ということ。

 

 

 

自分の

感覚や感情を

大切にできないから

 

 

他人の

感覚や感情も

大切にできない。

 

 

 

そんなところに

共感が生まれる

ワケもなく

 

 

共感なくして

人と人は

つながることが

できない。

 

 

 

 

 

「人間関係が

 希薄化してる」

 

 

…と言われて

久しいですが

 

 

それは

社会のあらゆる場面で

 

 

「『感じるな』という

 訓練を受けてきた」

 

 

という影響が

 

 

大きく私たちの

心のあり方に

影を落としている

 

 

…と言っても

過言では

ありません。

 

 

 

人は決して

ひとりでは

生きていけない

生き物で

 

 

他者との

つながりが

不可欠です。

 

 

 

そのつながりの

根源的な

支えとなるものは

 

 

私たち

ひとりひとりが

 

 

しっかりと

自分自身の

感覚や感情を

 

 

感じること

にあります。

 

 

 

でも

長い間

 

 

「感じるな!」

という訓練を

受けてきたら

 

 

「感じろ!」

と言われても

 

 

急に

感じれるように

なれるワケも

ありませんよね?

 

 

 

セラピー/

カウンセリングでは

 

 

身体感覚や感情を

「感じることができる」

ようになるのを

サポートすることで

 

 

他者とのつながりを

回復&向上するのを

目指しています。

 

 

 

鴻上氏がいう

考える力は

もちろん

大切ですが

 

 

より自分らしく

より人間らしく

生きるためには

 

 

感じる力も

同じくらい

大切です‼️

 

 

 

 

 

私と一緒に

身体感覚や感情を

感じる力を

取り戻しませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️

 

 

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