【vol.1245】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
スタジオジブリの
宮崎駿監督が
10年ぶりに
長編アニメ映画を
来年の夏に
公開するんですね〜。
早くも
海外からも
反響があるようで
⬇︎⬇︎⬇︎
ジブリのアニメの
世界的な人気度が
うかがえます。
1937年に
出版されて
2017年に
漫画化されたことで
再注目を浴びた
吉野源三郎著の
『君たちは
どう生きるか?』
という本に
インスパイアされて
オリジナルの
ストーリーが
描かれているとのこと。
漫画化された
この本が
ベストセラーに
なっていた
2018年に
私も
この本を
読んだので
(ミーハーなもんで…汗)
個人的には
オリジナル
ストーリーが
どんな風に
展開されていくのか?
ということに
とても
興味があります。
本は
主人公の
コペル君の
日常の生活の中で
起きる
いじめや貧困、
友人関係などの
問題や悩みに
ついて
コペル君が
おじさんとの
対話を通して
考えていく
…という
プロセスで
コペル君が
自分自身の
感情に
向き合いながら
自分の
あり方や生き方を
模索していく
つまり
「どう生きるのか?」
を考えていく
…という
内容だったと
記憶しています。
先日
毎日ブログの
仲間内でやっている
月1の
オンライン
ミーティングに
参加したときのこと。
セラピー/
カウンセリング
のことを
よく
知らないので
セラピー/
カウンセリングは
「“病んでいる”
人たちが
受けるもの」
(↑この表現、大嫌いなのですが
あえてそのときに
使われていた言葉を
そのまま使わせてもらいました。
悪しからず)
…と
言われてしまって
非常に残念‼️
と思ってしまいました。
(まあ、
いつものことといえば
いつものこと
なんですけどね…)
日本では
そんな先入観が
未だに強く
存在していますが
実は
セラピー/
カウンセリングは
コペル君と
おじさんのように
日常で
起きていることに
対して
「どう感じるか?」
「どんな風に
捉えているのか?」
といったことを
対話を通して
感じとって/
考えていき
自分自身の
あり方や生き方
そのものを
見つめるプロセス
…でも
あるんですよね。
ですから
“病んでいる人”たちだけに
必要なものではなく
全ての人に
必要なもの‼️
だというのが
私の持論です。
今のように
先行きが
不透明な時代は
特に
違和感を
抱きながらも
大きな力や波に
流されて
しまいがち。
でも
自分の中で
湧きおこる
違和感や
感情を
大事にして
それらと
真摯に
向き合うことさえ
できれば
流されることも
なければ
進むべき道は
自ずから
見えてきますし
自分の力で
主体的に物事を
取捨選択して
自分らしく
生きていくことが
できるのです。
セラピー/
カウンセリングは
それを
可能にするのを
サポートする
時間と場でも
あるんですよね‼️
私たちには
自分で感じ
自分で考え
意志をもって
自分の人生を
決定していく力
(sense of agency:
主体性)
…が
生まれながらに
備わっています。
その力を
存分に引き出して
自分らしく
生きてみませんか?
君は
どう生きるのか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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