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【vol.1242】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

時々

 

 

「人の悩みを

 聞いていて

 苦しくなることは

 ありませんか?」

 

 

という質問を

受けることが

あります。

 

 

 

 

 

答えは

 

 

YESであり

NOでも

 

 

あります。

 

 

 

その人が

置かれている状況に

共感すると

苦しくなる

 

 

…という

意味では

「YES」。

 

 

 

でも

専門家とは

いえども

 

 

私個人が

できることには

限界があって

 

 

どんなに

私が頑張っても

 

 

クライエントに

代わって

 

 

決断を下したり

行動を起こしたり

することは

 

 

絶対に

できないことを

自覚した上で

 

 

限界設定をして

かなり割り切って

考えているので

 

 

そういう

意味では

「NO」

でもあります。

 

 

 

「こういうときは

 どうしたら

 イイですか?」

 

 

と訊かれることは

よくありますが

 

 

残念ながら

万人に

共通する正解は

存在しませんし

 

 

治療者とは

いえども

 

 

そういった

問いに対して

「正しい」

答えを

 

 

持ち合わせては

いません。

 

 

 

大抵の場合

 

 

答えは

その質問を呈した

本人の心の中に

存在していますが

 

 

彼/彼女の

心の奥底を

探求することなく

 

 

専門家だから

と言って

わかったフリを

することは

 

 

自分の限界を

自覚していない

ということ‼️

 

 

 

 

 

自身の限界を

自覚した上で

 

 

どういった支援を

提供することができ

 

 

どういった支援は

提供することが

できないのか?

 

 

…ということを

 

 

明確に

そして正直に

クライエントに

伝えた上で

 

 

自分が

責任を持てる

範囲以上のことを

 

 

できるフリは

一切しない‼️

 

 

…ということが

クライエントに

対する誠実さ

であり

 

 

プロとしての

あり方では?

 

 

と思っています。

 

 

 

 

 

専門家とは

いえども

 

 

ひとりの

「人間」で

ある以上

 

 

わからないことも

あれば

 

 

失敗することが

あるのは

 

 

当然のこと

 

 

 

そういった

自身の脆い/

弱い部分を

包み隠さずに

 

 

第三者の

クライエントに

オープンに

できるのは

 

 

誠実さと

真摯な態度、

 

 

そして

勇気をもって

 

 

実直に

向き合っている証

 

 

…だと

思っています。

 

 

 

セラピー/

カウンセリングの

ゴールのひとつは

 

 

クライエントが

「等身大でいられる」

ようになることですが

 

 

セラピスト/

カウンセラー自身が

 

 

できないことは

できないと

認められない

ことには

 

 

説得力に

欠けますよね?

 

 

 

セラピー/

カウンセリングの

効果に

 

 

影響を与える

要因の

ひとつである

 

 

セラピスト/

カウンセラーとの

相性は

 

 

こういった点を

基準に判断してみても

イイかもしれません。

 

 

 

セッションでは

ほとんど

アドバイスすることは

ありませんが

 

 

珍しく

心の専門家としての

アドバイスを

 

 

届けさせて

いただきました。

 

 

 

皆さんの
ご参考になれば
幸いです‼️

 

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