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うつ状態のときに、絶対にしてはならないこと

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【vol.1200】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日、

水道橋博士がうつ病で

休職していることを

公表しましたね。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

欧米では

俳優やミュージシャン

著名人なんかが

 

 

うつや

双極性障害

 

 

不安障害や

摂食障害などの

 

 

メンタルヘルス不調や

精神疾患などに

患った経験を

公表していますが

 

 

 

 

メンタルヘルスや

精神疾患への理解が

まだ深まっていない

現在の日本社会では

 

 

偏見や差別などを

受けるかもしれない

というリスクから

 

 

ひた隠しにする人が

ほとんど。

 

 

 

 

 

そんな中

国会議員をも

務めている

 

 

水道橋博士が

こうやって

公表したことは

 

 

とても

勇気の要る行動

だったと思いますし、

 

 

彼が所属する

れいわ新撰組の

山本太郎代表が

 

 

おそらく国会議員がうつ病で、
休職することにご批判の声が出てくるかもしれない。
私は意義のある決断だったと思っている。

この国には過労だったり、
仕事を原因とした精神疾患、
自ら命を絶つ人が多く存在する。

国会議員が病気について開示し、
休むことで、今苦しまれている方々に対しても
希望を与えるものじゃないかと考えます

 

 

と言っているとおり

 

 

メンタルヘルスの

問題については

 

 

国民ひとりひとりが

他人事ではなく

 

 

「自分事」として

取り組んでいく

必要性がある

 

 

ということを

国民に広く伝える

重要なきっかけ

なったようにも

 

 

個人的には

感じています。

 

 

 

深刻なうつ状態

ということで

 

 

現在

「休職」している

水道橋博士ですが

 

 

実は

「辞職したい」

と医師に

相談していたそう。

 

 

 

 

 

これ、

うつ状態の人から

よく聞かれる発言

です。

 

 

 

「仕事/学校を
辞めようと思う」

 

「離婚した方が

 イイように感じる」

 

 

…といったような

大きな決断を

しようとする人が

結構いるのですが

 

 

うつ状態のときに

人生を

左右するような

大きな決断は

 

 

絶対にNG!

 

 

 

 

 

というのも

 

 

うつ状態のときには

 

 

思考力の低下

決断力/

判断力の低下

 

 

といった症状が

見られます。

 

 

 

 

 

そういった

思考力や

決断/判断力が

低下しているときに

 

 

人生を左右する

大きな決断を

してしまうと

 

 

あとから

後悔する

可能性大!

 

 

 

なので

 

 

大きな決断は

一旦保留に

しておいて

 

 

自分の精神状態を

立て直すために

 

 

治療に

専念することが

最優先事項

なんですよね!

 

 

 

 

 

うつの状態が

よくなっても

 

 

「辞める」

「離婚する」

 

 

という気持ちに

変わりないようで

あれば

 

 

それを

止める理由は

全くありませんが、

 

 

うつという病態が

その人を

支配してるとき

 

 

思考や決断/判断も

うつという病態に

支配されていて

 

 

その人自身の

本音や本意じゃないことが

ほとんどなので

 

 

大きな決断は

可能な限り

先延ばしにする

 

 

…というのが

鉄則です!

 

 

 

水道橋博士の

主治医も

 

 

今の状況で判断するのは良くない!

 

…と

助言したそうで

 

 

それで

水道橋博士は

 

 

辞職ではなく

休職の手続きを

取ったそう。

 

 

 

うつ状態の人に対する

鉄則どおりの対応、

さすがだと思いました。

 

 

 

うつ状態にあるとき

 

 

人生を左右する

大きな決断をしては

なりません!

 

 

 

そして

本調子ではない

ときに

 

 

人生を

左右するような

 

 

大きな決断をしようと

しているのであれば

 

 

一度

立ち止まって

 

 

自分の

メンタルヘルスの状態を

チェックしてください!

 

 

 

もしかすると

気づかないうちに

うつ状態に陥っていた

 

 

…という可能性も

ありますからね〜!

 

 

 

うつ状態なのか否かを

診断できるのは

医師しかできませんが

 

 

うつの可能性が

あるかどうかの

アセスメントは

できますし

 

 

うつの可能性が

高い場合には

 

 

必要に応じて

医療機関を

ご紹介することも

可能です。

 

 

 

うつになる人は

何ごともひとりで

抱え込んでしまう

 

 

真面目な人が

多いのも

特徴ですが…

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

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