セラピスト／カウンセラーを選ぶときにチェックすべきこと

【vol.1191】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

本日も朝から

Somatic Experiencing®︎

（以下、SE™️）の

トレーニングでした。

 

 

 

体験を通して

今まで

なんとな〜くしか

わからなかったことが

 

 

少しずつ

クリアに

なってきたり

 

 

AEDP

（加速化体験力動療法）

をはじめとする

 

 

私が

学んできた／

学んでいる

他の心理療法との

 

 

関連性や

つながりが

見出せるように

なってきたりして

 

 

自分自身の

セラピー／

カウンセリングに

対する理解が

 

 

深まりつつ

あるのを

実感しています。

 

 

 

 

 

このSE™️の

トレーニングも

 

 

来週

受講予定の

AEDPの

トレーニングも

 

 

研究所が主催する

オフィシャルな

トレーニングで

 

 

体系化された

教育システムの中で

実践的な学びを

積み重ねてきた

 

 

ベテランの

認定教員が

担当しています。

 

 

 

研究所が提供する

オフィシャルな

トレーニングを

受講するのは

大前提で

 

 

それに加えて

規定の基準を

クリアして

はじめて

 

 

「私は

　この心理療法／

　アプローチを

　提供できる

　治療者ですよ〜！」

 

 

と名乗ることが

できるのが

 

 

欧米では

当たり前と

されていますが

 

 

 

 

 

この辺りが

日本では

 

 

非常に

曖昧で

ゆるゆる

なんですよね。

 

 

 

先日

 

 

「認知行動療法や

　スキーマ療法

　といった心理療法を

　組み合わせながら

　サポートします！」

 

 

…などと

スゴいことを

謳ってる

 

 

心理カウンセラーの

インターネットサイトを

見かけましたが

 

 

その人のサイトの

どこをみても

 

 

いつどこで

どんなトレーニングを

積んだのか？

 

 

…ということには

一切触れて

いませんでした。

 

 

 

 

 

私の

個人的な印象

ですが

 

 

トレーニング／

研修歴に

触れていない

セラピスト／

カウンセラーは

 

 

大抵、

オフィシャルな

トレーニングを

受けたことはなく

 

 

書籍を読んで

勉強した

 

…とか

 

オフィシャル

じゃない

ワークショップを

2〜３日受けた

 

 

…という人が多い！

 

 

 

こういう

セラピスト／

カウンセラー、

 

 

悲しいかな

結構います！

 

 

 

ちなみに

 

 

例えば

ここに出てくる

スキーマ療法の

 

 

大元締めである

国際スキーマ療法協会

では

 

 

スキーマ療法を

提供する

セラピストは

 

 

認定されている

トレーニングを受け

認定資格を

取得することを

推奨していて

 

 

資格取得までの
道のりは
かなりハード

です。

 

（↑のリンクから飛んでもらえると

　その大変さがわかります）

 

 

（一応、私も2018年に
　国際スキーマ療法認定の
　トレーニングWSを受講してます）

 

 

 

かなりハードな

道のりであるにも

かかわらず

 

 

その資格を

取得する道を

あえて選ぶ

ということは

 

 

セラピーの

質の高さを

担保した上で

 

 

そのセラピーを

クライエントに

提供する責任を

 

 

私たち治療者

ひとりひとりが

担っているのだ

ということを

 

 

強く

認識している

現れ

 

 

であると

思うんですよね。

 

 

 

正直なところ

50才近くにもなって

 

 

多大な

時間と労力、

そして

お金を費やしてまで

 

 

真夜中から

明け方まで

徹夜でトレーニング

を受講しながら

 

 

「私、

　何やってるんだろう？」

 

 

…と思うことも

しばしばですが、

 

 

オフィシャルな

トレーニングを受けて

認定資格を

取得することは

 

 

しっかりとした

科学的な理論に

基づいた

 

 

エビデンスのある

セラピーを

 

 

ひとりでも

多くのクライエントに

届けることによって

 

 

心健やかで

自分の人生を

エンジョイできる人を

増やしたい！

 

 

という願いを

実現するために

必要不可欠な

 

 

自分と

クライエントへの

コミットメント

 

 

なんですよね。

 

 

 

 

 

なので

オフィシャルな

トレーニングを

受けることなく

 

 

「〜療法（セラピー）

　できます！」

 

 

と謳うのは

 

 

プロとしては

無責任

 

 

だと

個人的には

思っています。

 

 

 

そんな私が

 

 

ひとりの

専門家として

 

 

セラピスト／

カウンセラー選びで

重要視したいのは

 

 

国際的な

認定資格の
取得者

 

 

もしくは

 

 

それに向けた

オフィシャルな

トレーニング／研修の

受講歴の有無。

 

 

 

 

今の日本では

 

 

欧米のように

セラピストや

カウンセラーに

なるためには

 

 

法的な規制が

全くないので

 

 

（そもそも、

　これが諸悪の根源ですが…）

 

 

セラピスト／

カウンセラーの質は

玉石混合状態

…というのが

 

 

これまた

悲しい現実

であり、

 

 

そして

その中から

 

 

セラピスト／

カウンセラーを

見極めなければ

ならないのは

 

 

セラピー／

カウンセリングを

受ける側に

委ねられています。

 

 

 

もし

セラピーや

カウンセリングを

検討しているなら

 

 

可能な限り

ミスマッチを

減らすためにも

 

 

セラピストや

カウンセラーに

 

 

これまで

いつ、どこで、

どのような

トレーニングを

受けてきたのか？

 

 

ということを

申し込む前に

訊いてみることを

オススメします！

 

 

 

ということで

認定プラクティショナーの

取得を目指して

 

 

明日も

引き続き

 

 

SE™️の

“オフィシャル”

トレーニングに

 

 

勤しみたいと

思います！