【vol.1154】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日
こんな記事を
書きましたが
⬇︎⬇︎⬇︎
今日も
昨日に引き続き
からだと
こころの関係
について
お話していこう
と思います。
身体の
いろんな箇所で
感じられる緊張感は
こころ(情緒的)な
緊張感と
結びついている
場合があります。
例えば…
私がよく体験する
ヒステリー球のような
のどの緊張感は
言いたいことや
真実を
口にすることが
できなかったときと
つながっているかも
しれません。
肩まわりで感じる
緊張は
たくさんのものを
背負わされて
情緒的な負担を
強いられている感覚と
つながっているかも
しれません。
「胸が痛む」という
表現があるように
胸まわりの
緊張感は
傷つきや悲しみ
喪失などの感情と
つながってる
場合があります。
また
お腹まわりの
緊張は
情緒的に
「消化しきれていない」
気持ちや感情が
存在することを
知らせてくれて
いるかも
しれませんし、
吐き気や
気持ち悪さは
境界線
(バウンダリー )が
侵害されて
有害なものが
入ってきている
…という
身体からの
警告だったり
することも。
こういった
身体の緊張感に
気づいたら
少しその感覚に
留まってみて
身体が
したがっていることを
やらせてあげたり
身体が
必要としていることを
与えたりすることで
緊張
(溜まってるエネルギー)
をリリースしたり
欲求を満たしたり
してあげることは
大事なことです。
「言いたかったけど
言えなかったことを
ちょっと
声に出して
言ってみませんか?」
「あなたの肩に
重くのしかかって
いるものを
ひとつずつ
降ろしてみるのを
イメージしてみると
どんな感じになりますか?」
「その傷ついた気持ちや
悲しい気持ちに
ほんの少しだけ
寄り添ってみませんか?」
「手を前に突き出して
『NO』『いやだ!』
というポーズを
取ってみたら
どんな感じがするでしょう?」
言葉にしたり
イメージを
活用したり
身体を
動かしたり…。
セッションでは
身体の中に
蓄積された
未消化なエネルギーの
リリース(解放)を
こんな風に
いろんな形を
とおして
サポート
していきます。
そうやって
からだにも
こころにも
余裕ができると
「もうちょっと
頑張ってみよう!」
といったような
本来備わっている
レジリエンス
(自己治癒力)が
ひょっこりと
芽を出してきて
この芽が
しっかりと
成長していくために
必要なワークを
からだと
こころの
両面から
アプローチ
していきます。
身体の感覚に
意識を向けることは
最初は
難しく感じられるかも
しれませんが
(私もそうでした!)
呼吸を整えて
注意を向けてみると
身体症状だけでなく
情緒的も
落ち着いていくことに
気づくでしょう。
ひとりで
トライするのは
怖いかもしれませんが
臨床歴20年の
ベテランの臨床心理士が
ナビゲートしていくので
ご安心ください。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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