【vol.1145】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
イギリス新首相に
リズ・トラス氏が
就任しましたね‼️
イギリスでは
サッチャー氏
そして
メイ氏
に続いて
3人目の
女性首相
です。
私を
驚かせたのが
トラス氏が
1975年
7月生まれの
47歳
だということ。
というのも
1976年2月生まれ
46歳の私とは
日本で
いうところの
同学年‼️
なんですよ〜。
我が国🇯🇵の
歴代の首相は
男性ばかりで
そのほとんどの
就任時の年齢が
60歳オーバー
という事実と
比較すると
非常に
鬱屈とした
気持ちに
させられますが
それと同時に
同世代の女性が
世界をリードする
大国の首長に
なれるのですから
「自分の
ポテンシャルに
リミットを設けては
いけないな‼️」
…と
励まされた
気持ちにも
なりました。
お恥ずかしい
限りでは
ありますが
トラス氏のことを
よく知らなかった私。
早速ググって
リサーチを
してみたところ
彼女の人柄が
こんな風に
表現されていることを
知りました。
“Shape shifter”
Shape shifterとは
いろいろな姿に
自身を変化させる
妖怪
のこと。
妖怪では
ありませんが
日本では
昔から
キツネや
タヌキが
何かに化けて
人をダマす
…という話が
語りつがれて
いますけれども
Shape shifterは
それに近いイメージと
捉えてもらってイイかと。
一部の人から
見ると
自由民主党から
保守党へ
また
EU残留から
離脱へ
と転向したことが
「トラス氏は
Shape shifterだ‼️」
という
批判や非難に
つながった
ようですが、
ちょっと
異なった
角度から
見てみると
こんな風に
見えるかも
知れません。
生存戦略として
以前は
適応的だった方法が
通用しなくなったとき
それを
むやみに
使い続ける
…ということは
自分自身の
生存確率を
落としかねません。
ですから
生存率を
高めるための
Shape shift
(変化/転向)は
むしろ
適応的である
とも言えるんですよね。
オフィスを訪れる
クライエントの話を
聴いていると
「確かに
その行動や考え方は
その状況を
乗りきるためには
必要だっただろうな〜」
と思えることは
多々あるのですが、
全く異なる
シチュエーションや
環境下であるにも
かかわらず
過去にうまくいった
その方法を使い続けて
「どうして
うまくいかないのか?」
と悶々と
悩んでいる人は
少なくありません。
たとえ過去に
うまくいったとしても
人や環境、
時代や状況…etc.
さまざまな要因が
異なれば
うまく
行っていたことが
うまく行かなくなる
…というのは
当たり前のこと。
そういったときに
自分を取り巻く
人や環境、
時代や状況…etc.
に応じて
自分自身を
アップデート
させていくことは
自分自身の生存率を
高めていく上で
必要不可欠なことであり
むしろ
適応的
だとも言えます。
心穏やかで
健やかに生きる
秘訣の根底には
自分自身の心の
アップデートが
必要です。
セラピーや
カウンセリングとは
そういった
心のアップデートをする
大切な時間と場。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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