喉元過ぎて熱さを忘れども、初心は忘るべからず

【vol.1143】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

数日前から

取り上げている

 

 

バウンダリー

（境界線）の

ことについては

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

 

もう少し書きたい

ところなのですが

 

 

今日は

小休止をして

別の話題を…。

 

 

 

 

 

実は

明日〆切の

仕事があって

 

 

ギリギリに

ならないと

 

 

エンジンが

かからない私は

 

 

いつものように

今頃になって

焦ってます（苦笑）。

 

 

（大丈夫、仕事は

　ちゃんとしてますよ！）

 

 

 

そんな中

セッションのご予約も

いただいていたので

 

 

合間には

明日〆切の

仕事をしつつ

 

 

10数年来

お世話に

なっている

 

 

地元の

テレビ局での

お仕事のために

 

 

オフィスと

テレビ局を

行き来したり…と

 

 

実に

慌ただしい1日を

過ごしていました。

 

 

 

 

 

テレビ局で

仕事を終えて

オフィスに戻る途中

 

 

「あ〜、忙しい！

　しんどいわ！」

 

 

と思いながら

足を運んで

いたのですが、

 

 

ふと

開業したばかりの

6年前のいま頃の

 

 

記憶が

よみがえって

きたんですよね〜。

 

 

 

ビジネスを

舐めきっていた

私は

 

 

「開業したら

　なんとかなる！」

 

 

と思っていて

軽い気持ちで

 

 

開業に

踏み切ったのですが

 

 

世の中は

そんなに

甘くありませんでした。

 

 

 

オフィスは

開店休業状態

が続きました。

 

 

 

 

 

開業する前から

契約していた

法人との仕事以外は

 

 

一切

仕事がない状態

だったんですよね〜。

 

 

 

世の中の

役に立つことが

できていない自分を

 

 

本当に情けなく

思っていました。

 

 

 

そんな

私のところに

 

 

異業種交流会で

知り合った

 

 

キャリアコンサルタントの

女性の方のご紹介で

 

 

はじめての

クライエントが

やってきたのが

 

 

まさに6年前の

9月

でした。

 

 

 

そんなことを

ふとした拍子に

思い出して

 

 

暇であることを

とてつもなく

情けなく感じていた

 

 

6年前の

今の自分と比べて

 

 

「忙しい！」

と思えることが

 

 

どれだけ

ありがたいか？

ということに

気づかされて

 

 

「あ〜、忙しい！」

 

 

…と

やさぐれていた自分を

猛省しました。

 

 

 

奇しくも

今日は

胆振東部地震から

丸4年目。

 

 

 

「喉元過ぎれば

　熱さを忘れる」

 

 

 

 

という言葉どおり

 

 

苦しいことは

過ぎてしまえば

忘れてしまいがちですが

 

 

上向きなときこそ

意識的に

苦しかったときを

振り返ることで

 

 

初心を

忘れないように

心掛けたいもの。

 

 

 

そんなことを

思い出させてくれた

秋の一日でした。