「こんな自分はダメだ」
と思ってしまうとき。
本当に苦しいのは
感情そのものよりも
“孤独”であることなのかもしれません。
【vol.2399】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
毎日更新ブログも
かれこれ6年半も続けていると
ネタ切れの日が出てきて
ネタをなんとか引っ張り出すのすら
辛くなってくることも…。

そんなときに目にしたのが
河尻光晴さんのブログでした。
河尻さんも
板坂裕治郎さんの
毎日ブログセミナーの塾生であり
私にとっては先輩にあたる方です。
この記事の中で書かれていた
ネガティブな感情を
なかったことにせず
棒人間というツールをつかって
“安全に出す(表現する)”
という姿勢の
大いに共感させられました。
失敗して落ち込む自分。
情けなくて嫌になる自分。
うまくいかなくてイライラしている自分。
本当は
誰にも知られたくない自分を
棒人間で描き、そして共有する。
そのときに返ってくる
「それ、私もある」という言葉。

これを読んだとき
「あぁ、
これはAEDP®︎でいうところの
“undoing aloneness”
(孤独の解消)だよなぁ」
と思ったんですよね。
AEDPでは
人が一番しんどくなるのは
ネガティブな感情そのものよりも
「こんな自分はダメだ」
「こんなことを思うのは私だけだ」
と孤独感を募らせてしまうことだと
考えています。
恥や弱さを抱えたまま
それを関係の中に
差し出してみたとき
それでも
関係が壊れることなく
むしろ
「わかるよ」
「私にもそういうことあるよ」
と返ってくる。
その瞬間、
私たちは少し孤独感から解放され
安堵感や他者とのつながりを
体験するんですよね。
その体験こそが
私たちのレジリエンスを育んでくれる
水であり、栄養となるのです。

毎日ブログを書いていると
「今日はたいしたことが書けない」
「こんな内容で出していいのだろうか」
などといった
内なる批判の声が出てくる日もあります。

でも、その揺れごとを
こうやって出してみる。
ネタが出ない日も
弱気になる日も
ちょっと投げ出したくなる日も…。
それを隠さずに書くこともまた
小さな relational risk
(関係の中に踏み出す勇気)
であるのかもしれません。
そしてそこから
「実は私も…」
という声が生まれるのだとしたら
ネガティブなことを共有することは
弱さの暴露ではなく
孤独を打ち消し
レジリエンスを育む
大切な行為なのだと
河尻さんのブログを読みながら
そんなことを改めて感じました。
私たちはつい
「こんな自分はダメだ」
「こんなこと思うのは私だけだ」
などと
ネガティブな感情を
自分から切り離してしまいます。
でも
いちばん苦しいのは
感情そのものよりも
それを
ひとりで抱えている状態なのかも
しれません。

セラピーは
その“見せたくない部分”を
少しずつ関係の中に出してみて
出しても、関係は壊れることなく
むしろ、孤独感が解消されることを
体験していく場です。
もし今
ネガティブな気持ちを
ひとりで抱えているのだとしたら
その孤独を
少しずつほどいていく時間を
私と一緒に持ってみませんか。

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