「いつか」のままにしない ― 今を生きるという感覚

時間や命は、
思っている以上に有限です。

 

 

 

何に時間を使い
何を後回しにしているのか。

 

 

 

一度立ち止まって

見直してみたいことかもしれません。

 

 

 

【vol.2338】

 

 

 

こんにちは！
カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日、台湾旅行のお土産を渡すために

年上の友人に会いにいきました。

 

 

 

SNSで繋がっていると

SNSを通して近況を知れるせいか

長いこと会っていない…という感覚が

薄れていたのですが

 

 

考えてみたら

母が亡くなった後には

会っていないので

 

 

かれこれ1年以上

会っていないことが

判明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女が淹れてくれた

コーヒーを飲みながら

自然と近況の話になり

 

 

その流れで

父が癌のステージ4だと分かり

現在入院していることを伝えました。

 

 

 

すると彼女も

最近まわりで病気を患った人や

急に亡くなってしまった人の話を

ぽつぽつと話してくれたんですよね。

 

 

 

「まあ、年齢が年齢だからね」と

苦笑いしながらも

どこか現実味を帯びた空気が

その場に流れました。

 

 

 

 

 

 

そんな話をしているうちに

自然と話題は

 

 

「やりたいことを
　後回しにしないほうがいいよね」

というところへ。

 

 

 

 

 

 

体も心も元気なうちに

会いたい人に会って

行きたい場所に行って

やりたいことをやっておく。

 

 

 

それが一番！という話で

盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

私は

セラピーは

「絶対に受けなければならないもの」

だとは思っていません。

 

 

 

ただ、後回しにしたからといって

悩みや引っかかりが

自然に消えてくれるわけでもない。

 

 

 

むしろ、モヤモヤした状態で

過ごす時間が

ただ延びていくだけですよね。

 

 

 

だったら

少しでも早めに整理することで

心を軽くして

 

 

自分の人生を

晴れやかな気持ちで

味わったほうがいい。

 

 

 

 

 

 

これは

私が日頃から

感じていることでもあります。

 

 

 

人は

「時間には限りがある」

と頭では分かっていても

 

 

本当にそれを実感するのは

身近な人の病気や死に

直面したときだったりします。

 

 

 

でも

そのタイミングまで

待たなくてもいい。

 

 

 

今、元気なうちに。

今、動けるうちに。

 

 

 

自分の心と向き合うことも

人生を大切に使うための

ひとつの選択肢なのだと思います。

 

 

 

人生を大切に使いたいと思うからこそ
心の重荷は早めに下ろしておきたいもの。

 

 

 

もし
「そろそろ整理したいな」…と
そんな気持ちが

あなたの心の中に芽生えていたら

 

 

ひとりで頑張らずに
そのプロセスを
私と一緒に進めてみませんか。