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休むことは、立ち止まることじゃなく“自分に戻る時間”

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「何かしていないと落ち着かない」
「休むと怠けている気がする」

 

 

そんなふうに感じてきた方へ。

 

 

休むことは止まることではなく

“自分に戻る時間”なのかもしれません。

 

 

 

【vol.2275】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

うちのオフィスは

日曜日と月曜日が定休日なので

 

 

私にとっては

いつもと変わりない週末ですが

世の中的には今週末は3連休。

 

 

 

私のパートナーも3連休で

月曜日が休みということで

今日は近場の温泉宿にやってきました。

 

 

 

 

 

 

こうやって何もせずに

お風呂に浸かって

ノンビリするのって最高の贅沢!

 

 

 

でも、そんな風に

思えるようになったのは

ここ10年くらいのことかも知れません。

 

 

 

「何かしていないと落ち着かない」日々

 

 

 

 

「何もしていないと

 時間を無駄にしている気がする」

 

「休むと怠けているようで落ち着かない」

 

 

 

そんなふうに

感じたことはありませんか?

かつての私が、まさにそうでした。

 

 

 

“生産的であること”が

自分の価値だと思い込んで
立ち止まることに

罪悪感を抱いていたのです。

 

 

 

 

 

 

「頑張ることでしか愛されなかった」経験

 

 

 

思い返せば、子どもの頃から

「ちゃんとしなさい」

「怠けないで」

と言われてきた記憶があります。

 

 

 

誰かの期待に応えることで

安心できた経験が

 

 

「頑張っていないと認められない」

 

 

という思い込みに

知らず知らずのうちに

すり変わっていったのかと…。

 

 

 

だからこそ

“休む”ことは「怠け」や「逃げ」

感じられていたのです。

 

 

 

体と心が“戻る”ための時間

 

 

 

けれど、どんなに強い人でも、
心にも身体にも

“エネルギーを取り戻す時間”が必要です。

 

 

 

ずっとアクセルを踏み続けていたら
ガス欠になってしまうように

 

 

人もまた

立ち止まることでリチャージし
次に進む力を取り戻していきます。

 

 

 

 

 

 

温泉に浸かっていると
あたたかさが

体の芯にしみこんでいくように

 

 

心の奥まで

“ゆるむ時間”が必要なんですよね。

 

 

 

罪悪感の奥にあるやさしさ

 

 

 

「休むことに罪悪感を感じる」のは
責任感が強く、まじめに生きてきた証。

 

 

 

だからこそ

まずはその“がんばり屋の自分”を責めずに
「よくここまで頑張ってきたね」と

そっと声をかけてあげてください。

 

 

 

あなたが長い間

自分や誰かを守ってきたこと——

 

 

 

その努力を

ちゃんと見てあげることから

始めましょう。

 

 

 

休むことは
止まることではなく“戻ること”

 

 

 

休むとは

ただ止まることではなく
「自分のペースに戻ること」。

 

 

 

温泉に浸かるように

心の温度を取り戻す時間です。

 

 

 

とはいえ

安心して立ち止まることが
簡単ではない方も

いらっしゃると思います。

 

 

 

「このままで大丈夫?」と

不安になる気持ちも
どうか大切にしてあげてください。

 

 

 

まずは

私と一緒に

立ち止まることから試してみて

 

 

少しずつ自分のペースで
“戻る練習”をしていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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