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学会最終夜に再確認した人間関係の力|セラピーが支える“ちょうどよい距離感”

人間関係

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今回の名古屋での学会から

人との関係性の力とセラピーが支える

“無理のない関わり方”について考えました。

 

 

 

【vol.2233】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

20年にわたるお付き合い

 

 

 

今回の名古屋に来た理由は

日本福祉大学の

吉野真紀先生の発表を聴くため。

 

 

 

(左が吉野先生)

 

 

 

実は吉野先生との出会いは

20年前の学会にさかのぼります。

 

 

 

当時の私たちはまだ若手の心理士で

大学病院で仕事をしていました。

 

 

 

学会でお互いの研究発表をしていて

しかも扱っていたテーマが

とても似ていたんです。

 

 

 

それが私たちの出会いでした。

 

 

 

それから年月が経ち

彼女は大学教員として

研究と教育に携わり

 

 

私は開業心理士として

臨床の現場に立つようになりました。

 

 

 

今では歩んでいる道は

まったく異なりますが

時折こうして学会などで再会すると

セラピストとして深い議論ができる——

 

 

 

そんな大切で貴重な関係性を

築いてきたのだと実感させられました。

 

 

 

全国に広がるつながり

 

 

 

さらに今回は

先週の国際学会で一緒に通訳を務めた

AEDPの仲間と

また顔を合わせることができました。

 

 

 

(AEDP&通訳仲間の山崎和佳子さん)

 

 

 

彼女は東京在住なので

普段はなかなか会えないのですが

偶然にも2週続けて会えることになったのです!

 

 

 

そして夜には

7年前に京都で参加した

マインドフル・セルフ・コンパッションの

リトリートでご一緒したTさんと

6年ぶり(?)の再会を果たしました!

 

 

 

 

 

 

こんなふうに

学会や研修を通じて

全国のあちこちに知り合いができて

 

 

折に触れて再会できることは

本当に嬉しく、そして、心強く思います。

 

 

 

ただ、人との関係が

いつも心地よいとは限りませんよね。

 

 

 

そこで大切になるのが

人間関係における「ちょうどよさ」を

見つけていくことだと思います。

 

 

 

人間関係の“ちょうどよさ”を探す

 

 

 

人間関係って本当に大切です。

 

 

 

けれど同時に

「正直、煩わしい」と感じる人も

決して少なくありません。

 

 

 

距離感をどう保つか

どこまで応えるべきかに悩んで

疲れてしまうことは

誰にでもあることでしょう。

 

 

 

セラピーは

その「人間関係のちょうどよさ」を

探していく時間でもあると思います。

 

 

 

自分らしさを犠牲にせず

他者と心地よい距離感でつながる方法を

試してみることができる。

 

 

 

安心できる場のなかで

そんな体験を重ねていけることが

セラピーの価値だと思います。

 

 

 

今回の学会での出会いや再会を通じて

あらためて「人との関係性が持つ力」を

強く実感しました。

 

 

 

 

 

 

安心できるつながりの中でこそ

人は成長したり、自分らしさを

取り戻すことができるもの。

 

 

 

セラピーの場もまた、

そのための特別な空間と時間です。

 

 

 

セラピストとの

安心できる関係性があるからこそ

心の深い部分に触れることができるのです。

 

 

 

そんな思いを胸に

私はこれからもクライエントの方々と

安心できるつながりを

大切にしていきたいと考えています。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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