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アフリカ『ホームタウン』問題から考える|即効性より本質を

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「すぐに答えがほしい」──

社会も私たち自身も

安易な解決に飛びつきがちです。

 

 

 

でも、本当の変化には

“痛み”と“時間”が欠かせません。

 

 

 

【vol.2227】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

すぐに答えが欲しい社会と私たち

 

 

 

少子化や労働力不足、地域の高齢化。

 

 

 

いま日本が直面している問題は

とても根深い構造的なものです。

 

 

 

けれど

その対策として語られるのは

 

 

「外国人労働者の受け入れ」など

目の前の穴をふさぐような

短期的な解決策ばかりで

 

 

今日、SNSで大炎上していた

アフリカの「ホームタウン」の件は

 

 

そういった政府の対策に対する

国民の不満や懸念が

一気に溢れ出した結果だったのでは?

 

 

…と個人的には思っています。

 

 

 

 

 

もちろん

それ自体が無意味だとは思いません。

 

 

 

ですが、本質的な問題

──働き方、子育て、教育や福祉のあり方など──

に手をつけようとすると

 

 

どうしても「痛み」が伴い

成果が見えるまでに時間もかかります。

 

 

 

だからこそ

政府はそこに向き合うことを

避けがちなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

占いが受け入れられ
セラピーが敬遠される理由

 

 

 

これは個人の

心の問題にも似ているように感じました。

 

 

 

占いやスピリチュアル的なアプローチは

「すぐに答えが欲しい」という気持ちに

応えてくれます。

 

 

 

自分の痛みに触れずに

「安心できる言葉」を与えてくれるから

受け入れやすいのです。

 

 

 

疲れたときに

甘いものを口にすると一瞬元気になる──

そんな即効性に近いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

一方で

セラピーやカウンセリングは

避けてきた痛みや不安に

少しずつ触れていくプロセスです。

 

 

 

そこには苦しさもあり、時間もかかります。

 

 

 

だから敬遠されることも多いのです。

 

 

 

苦い薬の先にあるもの

 

 

 

けれど、苦しいからこそ

そこに大切な変化が隠れています。

 

 

 

セラピーは痛みに向き合うことを

一人で強いるのではなく

安全な場で伴走しながら

その痛みを少しずつ解きほぐしていきます。

 

 

 

 

 

 

時間はかかりますが

そのプロセスを経てこそ

「表面的な安心」ではなく

「持続する自己変化」が育まれるのです。

 

 

 

それは即効性のあるサプリではなく

体質改善のように

じっくりと効いていくものに近いでしょう。

 

 

 

本質に向き合う勇気

 

 

 

社会の課題も、個人の心の課題も、

本質に手をつけるには勇気が必要です。

 

 

 

短絡的な対症療法に頼るだけでは

問題は先送りされるばかり。

 

 

 

「痛みを避けず
 時間をかけてでも本質に向き合うこと」

 

 

 

──そこにこそ

真の変化の可能性があると私は思います。

 

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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