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コンフォートゾーンから一歩出る勇気|日常でできる成長の習慣

自己肯定感

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勇気を出して小さな一歩を踏み出すことで
新しい景色と成長の可能性が広がります。

 

 

 

【vol.2226】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

コンフォートゾーンにとどまる安心感

 

 

 

昨日までの4日間、

国際学会で通訳の役割を担いました。

 

 

 

 

 

 

日本人参加者の中には、通訳がいると知ると

「自分では話さなくても大丈夫」と安心して

積極的にコミュニケーションを

試みなくなる方もいました。

 

 

 

もちろん、それは自然な反応です。

 

 

 

誰だって安心できる場所にいたいものですし

失敗を避けたい気持ちも理解できます。

 

 

 

けれども、そのままでは

コンフォートゾーンから出ることがなく

成長のきっかけを逃してしまうのではないかと

私自身は感じました。

 

 

 

 

 

 

成長を生む「できた!」の体験

 

 

 

私自身、

留学当初は英語が全くできませんでした。

 

 

 

それでも

勇気を出して一言だけ伝えてみたとき

「通じた!」という体験が

心に大きな喜びをもたらしました。

 

 

 

 

 

 

その小さな成功体験が

「次も挑戦してみよう」という気持ちを生み出し

さらに次の一歩へとつながっていって

今の自分があると感じています。

 

 

 

成長とは

大きな挑戦から

いきなり始まるものではありません。

 

 

 

小さな「できた!」を積み重ねることこそが

次の挑戦を呼び、

やがて大きな力へと育っていきます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、失敗することもありますが

そのプロセス全体が成長の一部なのです。

 

 

 

日常に取り入れる小さな一歩

 

 

 

これは語学だけに限った話ではありません。

 

 

 

たとえば会議で

思いきって一言だけ自分の意見を言ってみる、

初めて会う人に挨拶をしてみる、

慣れないことに挑戦してみる——。

 

 

 

そうした小さな一歩が積み重なることで

日常の中でも確かな成長が生まれます。

 

 

 

コンフォートゾーンにとどまるのは

悪いことではありません。

 

 

 

でも、ときにはそこから勇気を出して

一歩踏み出すことで、新しい景色が見えて

自分の可能性が広がっていくのだと思います。

 

 

 

 

 

 

セラピーにも共通すること

 

 

 

このプロセスは

実は、セラピーにも重なります。

 

 

 

セラピストが

クライエントの代わりに

すべてを解決するのではなく

 

 

セッションで得た気づきや体験を

日常の中で少しずつ試していくことが大切です。

 

 

 

そこで生まれる小さな成功が

次の一歩へとつながり

やがて大きな変化を育てていきます。

 

 

 

セラピーもまた、ひとりで頑張るのではなく、

小さな一歩を安心して試せる場です。

 

 

 

その歩みを一緒に見守り、支えていくのが

私の大切な役割だと思っています。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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