自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

ラジオ体操で気づいた「身体の記憶」|安心感が回復を支える理由

LINEで送る
Pocket

ラジオ体操を何年ぶりかにやってみて
身体の記憶の確かさに驚きました。

 

 

 

【vol.2213】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日のブログでもお伝えしましたが

今日は十勝スピードウェィで開催された

6時間のママチャリレースに

経営者仲間たちと一緒に参加してきました。

 

 

 

 

 

 

広い十勝の空の下で

しかも車のサーキットコースで

自転車で走るのは気持ちよかったのですが

 

 

必死になって3.4kmのコースを激チャするのは

50を目前にした私と経営者仲間たちには

相当キツい試練でした!

 

 

 

地方で開催される大会で

しかも、6時間という耐久レースに参加する人は

そう多くないだろうと思っていたのですが

 

 

実際、67チームがエントリーしていて

かなりの人数の人が集まっていたんですよね。

 

 

 

9時のレーススタート前には

参加者全員でラジオ体操を実施。

 

 

 

 

 

 

私自身、最後にラジオ体操をしたのは

いつだっただろうか?と思いましたし

 

 

恐らく、参加者の方の多くも

ラジオ体操をしたのは

久しぶりだったと思うのですが

 

 

誰ひとりとして戸惑うことなく

ラジオ体操をそつ難なくこなしている様子は

実に、圧巻でした!

 

 

 

ラジオ体操が呼び覚ましたもの

 

 

 

ラジオ体操の音楽が流れた瞬間、

自然と身体が動き出すんですよね。

頭で「こうだったかな?」と考えるより先に
腕や脚がスッと所定の位置に動く感覚。

 

 

 

あぁ、これだ——。

私たちの身体は、思っている以上に、

ちゃんと覚えているものなのです。

 

 

 

日常では忘れてしまったと思う動きや感覚も、

いざその場になると

何年も前の「経験」が呼び起こされ、

 

 

まるでタイムカプセルを開けたように

再現されることがあります。

 

 

 

身体は忘れていない

 

 

 

そしてこれは、運動だけでなく、安心や喜び、

誰かと笑い合ったぬくもりの記憶にも

同じように起こります。

 

 

 

セラピーの場でも、

身体が覚えている安心の感覚や、

「受け止めてもらえた」という体験は、

言葉以上に深く心を支えてくれます。

 

 

 

 

 

 

一度感じた安全やつながりは、

たとえ日常で埋もれてしまっても、

身体の奥底に残り、必要なときにまた蘇る——。

 

 

 

それは

私たちが変化や回復へと向かうための

大きな力になるのです。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

住所 〒060-0042
札幌市中央区大通西1丁目14-2
桂和大通ビル50 9F
マップを見る
営業時間 【火~金】13:00~20:15
【土】10:00~17:00
定休日 日・祝日・月

           

女性公認心理師
臨床心理士

                               
名前向  裕加
住まい北海道