
日常のちょっとした行き違いから
「信頼」について考えてみました。
【vol.2205】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
月に1回
隣り町の農家さんから
朝採りのお野菜を
その日のうちに届けてもらう
…というサービスを
何年も前から利用しています。
新鮮なお野菜は瑞々しくて
とても美味しいんです!
ですから
このお野菜のお届けを
毎月楽しみにしています。
いつもは
月初の月曜日の夜に
お届けしてもらっているのですが
ちょうど明日の夜に
予定が入ってしまったので
農家さんにご相談したところ
本日のお届けに
変更してもらえるということを
事前に確認していたので
待っていたのですが
待てど暮らせど
配達予定の時間帯になっても
お野菜が届かない…。
農家さんからは
間違いなく本日発送されてるのは
確認できているので
その先の
宅配業者の問題なのだと思いますが
「何かあったのかな?」と心配になりつつ、
やっぱりモヤモヤした気持ちにもなります。
事情があるのはもちろん分かるのですが、
連絡先をこちらが把握していて、
しかも時間が経っても何の連絡もないとなると——
それはもう
「信頼」の問題なんじゃないかと思うのです。
こういうこと、
実はカウンセリングの現場でも起こります。
予約だけして、入金もないので
こちらから連絡しても
何の返答もないまま時間だけが過ぎていく。
もちろん
心変わりや予期せぬ事情で
来られなくなることは誰にでもありますし、
それ自体が問題なのではありません。
でも——
何かしらの理由があるにしても、
「行けなくなりました」とひとこと伝える、
それが、信頼の土台になると思うのです。
「来れないこと」ではなく、
「連絡すらしないこと」が
信頼の小さなほころびになる。
そういうところにこそ、
その人の人との向き合い方が
表れてしまうのかもしれませんね。
何気ないやりとりの中にこそ、
信頼の種が宿るのかもしれない。
そんなことをしみじみ思った
日曜の夜でした。
私のお野菜、
一体、どこにいるのかな?
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