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北海道の夏と蝉に学ぶ、後悔しない人生の歩き方

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“時間ができたら”と思っているうちに

自分の人生が過ぎていってしまう──

そんな感覚、ありませんか?

 

 

 

【vol.2169】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の札幌はお天気も良く

気温こそは上がったものの

カラッとしていて

とても過ごしやすい1日でした。

 

 

 

 

 

 

今日は

母の月命日の日だったのと

たまたま車が使えたこともあり

 

 

母が眠る

札幌郊外にある霊園まで

 

 

妹と一緒にドライブがてら

お参りに行ってきました。

 

 

 

(遠くに恵庭岳が見える、静かで美しい場所です)

 

 

 

車を走らせながら感じたのは

なんとなく普段の週末よりも

交通量が多いなということ。

 

 

 

特に郊外に向かう道路が混んでいて

それを助手席の妹に伝えたら

 

 

「(北海道の)夏は短いから

 みんな、ここぞとばかりに天気のいい日に

 出掛けてるんじゃないの?」…と。

 

 

蝉のように、夏を全力で生きる

 

 

確かに、北海道の夏は

あっという間に終わってしまって

うかうかしてると

気づいたら一面が雪で覆われてた…

なんてこと、よくあります。

 

 

 

短い夏を目一杯楽しもうとする

北海道民の姿は

どこか蝉と重なるものがあります。

 

 

 

 

 

 

長い冬の間は、雪に閉ざされ

寒さに耐えながらじっと春を待つ——

まるで、地中で何年も過ごす蝉の幼虫のよう。

 

 

 

そして、ようやく訪れた夏の日。

カラッとよく晴れた青空が広がる日には

「今を逃してなるものか!」とばかりに

外へ出ていく。

 

 

 

それはまさに、

限られた時間を全力で生きようとする

蝉の姿そのもののように感じられるのです。

 

 

“いつか”ではなく、“今”を大切に

 

 

だからこそ、思うんですよね。

 

 

 

私たちの人生にも

そういう「今しかない時間」があるのだと——。

 

 

 

「時間ができたら」

「お金に余裕が出たら」

「忙しさが落ち着いたら」

 

 

 

そんなふうに自分のことを

後回しにしがちですが

「完璧に整ったタイミング」なんて

そうそう訪れません。

 

 

 

気づけば、春が過ぎ、夏も終わり、

また、冬がやってくる。

 

 

 

そうやって

“自分らしく生きる時間”は

ジワジワと減っていくのです。

 

 

 

だからこそ、ときどき立ち止まって、

自分に問いかけてみることが

大事なんじゃないかと…。

 

 

 

「今の私、ちゃんと

 “私の人生”を生きているかな?」

 

 

“元気なうち”が始めどき

 

 

たとえば

仕事や健康のための学やケアには

時間もお金も使うのに

 

 

心のこと、

自分の内側に目を向けることには

つい後回しになりがちです。

 

 

 

でも、自分の本音に気づき

軸を整えることこそ

人生の土台になるはず。

 

 

 

心のメンテナンスは

何かあってからよりも

“まだ元気なうちに始める”からこそ

意味があるのだと思うんですよね。

 

 

 

 

蝉のように、北海道の夏のように、

私たちの人生も案外あっという間。

 

 

 

“いつか”ではなく、

“今”を大切にしていけますように。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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