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魔法じゃなくて継続|セラピーが効果を発揮する“本当の理由”

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一度で劇的に変わる“魔法”はなくても

続けることで変われることがあります。

 

 

からだの動かし方を学ぶ中で見えてきた

セラピーにも通じる「変わる力」について

お伝えします。

 

 

【vol.2160】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日の夜は

所属している経営者団体のグループの

月1の例会でした。

 

 

 

昨日の講師は

千歳で『Runup』という

パーソナルジムを経営する高浜真治さん。

 

 

 

 

 

 

身体の“使い方”や“動かし方”について

実践的なエクササイズを通しながら

学びを深めました。

 

 

 

実は、高浜さん、

私みたいなノロマなランナーでも知ってるくらい

札幌(北海道)の市民ランナー界隈では

高速ランナーとして超有名人なんですよね!

 

 

 

なので、昨日の例会は

とても楽しみにしていました。

 

 

 

一度では変わらない、それでも変われる

 

 

 

そんな高浜さんが講師の例会で

言われてたのが

「魔法は起こらない」

ということ。

 

 

 

 

 

 

一度のエクササイズで

いきなり劇的に走り方が変わるとか

姿勢が美しくなるとか

そんな“魔法”は起こらない、と。

 

 

 

それよりも大切なのは

新しい“正しい動き”を身体で覚えて

日々、それを繰り返すこと。

 

 

 

たとえ最初は不自然に感じても

何度も練習しているうちに

少しずつ自分のものになっていく——

 

 

 

そうやって

長年の「癖」は変わっていくものだと。

 

 

 

…この話、

私にはまるで

セラピーの本質を聞いているように

感じられたんですよね。

 

 

 

こころにもある“使い方の癖”

 

 

 

自分を責める癖。

感情を抑え込んでしまう癖。

誰かに合わせすぎて疲れてしまう癖。

 

 

 

どれも

長年かけて身につけた

“こころの使い方”です。

 

 

 

だからこそ

セラピーでは「魔法」は起こりません。

 

 

 

セラピーは、安全な中で“練習”する場所

 

 

 

少しずつ感じ方や反応の仕方を

“新しいやり方”で試してみることから

始めていきます。

 

 

 

そして、そのプロセスを

セラピストと一緒に

安全な場の中で繰り返していく——。

 

 

 

最初はぎこちなくても

「これが私の新しいやり方なのかもしれない」と

身体とこころの両方で自然に馴染んでくるとき

それはやがて“自分のもの”になっていきます。

 

 

 

身体の癖も、こころの癖も

すぐには変わらないけれども

変わっていける

 

 

 

 

 

 

魔法ではなく、「継続」で。

そして“やり方”さえ間違っていなければ

ちゃんと変わっていける可能性がある。

 

 

 

 

昨日の学びは

そんなシンプルだけど確かな希望を

あらためて思い出させてくれるものでした。

 

 

 

こころの使い方を改善させたい!と

思っているなら…

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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