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過去の痛みを“見ないふり”していませんか?朝ドラ『あんぱん』が問いかけるもの

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【vol.2151】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

どハマりしている

NHKの朝ドラ『あんぱん』は

鹿児島に行っているときも

観ていましたが

 

 

日増しに戦争色が強くなってきて

観ているだけでもしんどい…

と思うことも増えてきました。

 

 

 

特に、今週は月曜日の朝から

殴る蹴るといった暴行シーンの連発で

 

 

多くの視聴者が

「つらい」「地獄」といった言葉を

吐露するほど…。

 

 

 

 

 

生きることよりも

死ぬことが尊ばれた時代で

 

 

意味もなく理不尽に

殴る蹴るを繰り返される日々。

 

 

 

ドラマを観ているだけでも

私も胸が痛くなりましたし

 

 

実際に満州に出征した祖父が

似たような体験をしたのかと思うと

いたたまれない気持ちになったのも事実。

 

 

 

ですから

たくさんの方が

こういった気持ちになるのも

理解できるんですよね。

 

 

 

 

 

でも、同時に思うのは

当時を生きる人たちは

こういった残酷さやつらさに

目を背けたくてもできなかったわけで

 

 

そして

この『あんぱん』の演出を担当している

柳川強さんがこう指摘しているように

 

 

 

 

「これが昔も今も果て無く続く現状」 

である以上

 

 

たとえ

そこにいかなる痛みが伴おうとも

 

 

これから先の

より良い国づくりを考えたとき

 

 

つらくしんどい歴史や現実に

しっかりと向き合っていかないことには

 

 

明るい未来はないからこそ

あえてこういった描写をすることを

選んだんだと思いました。

 

 

 

セラピーで扱うことも

まあまあしんどいです。

 

 

 

というのも

自身の心の痛みや傷つきに

向き合っていくことが求められるから。

 

 

 

 

 

でも、そこから目を背けている限り

よりよい人生は手に入りません。

 

 

 

痛みやつらさが伴うかも知れませんが

自身の過去や現状から目を背けることなく

勇気を出して、しっかりと向き合えたとき

 

 

それは未来へとつながる

“希望の芽”になると私は信じています。

 

 

 

 

 

 

痛みにふれることは怖いこと。

見たくない現実を直視するのは

誰にとってもしんどいものです。

 

 

 

でも、回復の道は

そこからしか始まらないのです。

 

 

 

『あんぱん』の描写が問いかけてくるのは

 

 

それでも、あなたは向き合えますか?

 

 

ということ。

 

 

 

セラピーもまた、

自分の人生を引き受け直す作業の連続です。

 

 

 

逃げ出したくなる瞬間こそ、

踏みとどまることで

新しい一歩が見えてくるもの。

 

 

 

その一歩を私と一緒に

見出していきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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