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誰かの正解じゃなく、自分の気持ちで選ぶ ー 人生の選択に迷ったときに

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正しさに従うか、自分の本心に従うか…。

人間関係や人生の選択に迷ったときに大切なのは

「自分で決める」という経験そのものかもしれません。

 

 

 

【vol.2136】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

月曜日から涙がこぼれた理由

 

 

 

今日は月曜日。

まだ1週間が始まったばかりだというのに

朝から『あんぱん』を観て

涙を流してしまいました…。

 

 

 

伯父・寛が危篤状態にあるにもかかわらず

「卒業制作が終わるまでは帰らない」

と言い張る主人公・嵩(たかし)に対して

 

 

友人の健太郎はどなるように

こう言います。

 

 

 

なんば言いよっとね!

何が大事かくらい分かろうもん!

そげんと置いとってはよ行かんと!

 

 

 

「こいつが決めたこと」に込められた想い

 

 

 

もっともな言葉だと思います。

家族が危篤なら、すぐにでも駆けつけるべき。

私も、そう思うでしょう。

 

 

 

でも、その直後

嵩と健太郎の先生・座間先生が言ったひと言に

私は胸を打たれました。

 

 

(高知に帰るか否かは)

こいつが決めることだ。

 

 

 

 

 

それは嵩を見放したのでも

突き放したのでもなく

 

 

嵩をひとりの人間として尊重し

そして、彼のうちなる力を

心から信じているからこそ

出てきた言葉のように感じたのです。

 

 

 

“正しさ”か、“本心”かーで迷うとき

 

 

 

私たちも

人生の岐路に立たされたとき

 

 

 

 

「誰かの正しさ」や

「世間の常識」に従うべきか

 

 

それとも

「自分の本心に向き合うか」で

迷うことがあります。

 

 

 

でも大切なのは

どちらかが“正解”かどうかではなく

「自分で選びとる」という体験そのもの。

 

 

 

セラピーは「自分に問いかける」ための時間

 

 

 

セラピーの場面でもよく遭遇するのが

「何が正解かわからない」と

答えを探し続けて苦しむ

クライエントの姿です。

 

 

 

でも、実は

「正解を見つける」ことよりも

 

 

「自分が“どうしたいのか”」を

自分の内側に問いかけることのほうが

ずっと大切だったりします。

 

 

 

 

 

なぜならば

その問いを通じて

人は少しずつ自分の足で

歩けるようになっていくから…。

 

 

 

セラピーとは

その問いにひとりで向き合うのではなく

誰かと一緒に探していくための時間です。

 

 

 

どんな選択にも

迷いや葛藤はつきものです。

 

 

 

だからこそ…

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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