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トラブルと人情のあいだで

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【vol.2084】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日は1日フリーだったので

MoMA(ニューヨーク近代美術館)へ

行ってきました。

 

 

 

 

 

 

これが一筋縄ではいかなかった…。

 

 

 

まずは、地下鉄でのトラブル。

 

 

 

 

 

NYの地下鉄に

OMNYというシステムが導入されて

 

 

タッチ決済ができるクレジットカード

もしくはそのクレジットカードを

Apple Payに登録していれば

 

 

クレジットカード

またはiPhoneを改札機にかざせば

自動的に決済してくれるんですよね。

 

 

 

「これは便利!」と思って

もちろん日本を発つ前に

タッチ決済可能なクレジットカードを

Apple Payに登録していたので

 

 

準備バッチリ!と意気揚々として

地下鉄の改札口にいって

iPhoneを改札機にかざしたら

 

 

CARD NOT ACCEPTED

(カード受付不可)

 

 

という警告サインが

出てくるではありませんか!

 

 

 

何度やってもダメ。

 

 

 

仕方がないから

タッチ決済可能なクレジットカードを

他にも2〜3枚持ってたので試してみたけど…

なんと全滅!

 

 

 

駅の改札口は無人だったので

どうすることもできずに

一旦ホテルに戻って

解決方法を探ることに。

 

 

 

ロビーでいろいろ調べてみたけど

解決方法につながりそうな情報もなく

 

 

「ここは地元の人に訊いた方が早い!」

と思ってフロントのスタッフに

ヘルプしてもらうことに。

 

 

 

クレジットカードやApple Payがダメなら

どうやらカードを購入して

チャージする必要がありそうで

 

 

最悪、現金を引き出して

チャージしないとダメかも?…と。

 

 

 

Fulton Centerというところに行けば

かならず駅員がいるから

間違いなく助けてもらえるよ!

そこに行くのが一番間違いないね。

 

というアドバイスをもとに

駅に向かったら

 

 

駅員に助けを求めなくても

無事にカードを

購入することができて

 

 

しかも改札機では受付不可だった

クレジットカードで

ちゃんとチャージができたという

摩訶不思議な現象が起きたという…。

 

 

(これがそのカード↑)

 

 

 

そして

ようやく地下鉄に乗れて

無事にMoMAにも到着したら

 

 

 

 

今度は

チケットの販売機でトラブル発生!

 

 

 

チケットの購入手続きをして

クレジットカードの決済も

ちゃんと承認されたというのに

チケットそのものが出てこないという…。

 

 

 

「あれ、何かの間違いかな?」と思って

もう一度、同じプロセスをしてみても

クレジットカードの決済が完了しても

やっぱり、チケットは出てこない。

 

 

 

でも、周りの人たちは

ちゃんと機械から

チケットが出てきてるのに…。

 

 

 

スタッフが周りに全然いないので

有人のカウンターで相談しようと

向かったら

 

 

その途中に

スタッフの女性がいたので捕まえて

事情を説明することに。

 

 

 

そうしたら

「チケットの紙が
 切れちゃっていたんだと思う!」

ということで

 

 

有人カウンターで

チケットを発行してくれることには

なったんだけど

 

 

2回同じプロセスを踏んでいて

決済も2回されているので

1回分を返金してほしい…と伝えたら

嫌がられるかと思いきや

 

 

私はその手続きをすることができないから

あなたのEmailのアドレスと

カード番号を教えてくれたら

決済管理をしている部署の人に

1回分のチャージを
キャンセルしてもらう手続きをするわ!

 

 

と面倒くさがることなく

丁寧、かつ親切に

対応してくれたという…(涙)。

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ

言うだけ言ったから

万が一返金がなかったとしても

まあイイかなぁ?と

 

 

返金してもらえることに

あまり期待していなかったのですが(苦笑)

 

 

ホテルに戻ってきたら

早速、MoMAから

「返金手続きしましたよー!」

というメール届いていて

 

 

その対応のスピードの速さに

ビックリしちゃいました。

(⬇︎これが、そのメール)

 

 

 

 

 

地下鉄でもMoMAでも

予想外のトラブル続き。

 

 

 

最初は

ひとりで何とかしようとしていましたが

思いきって人に助けを求めたときから

状況が少しずつ動き始めたんですよね。

 

 

 

「ここに行けばいいよ」

「大丈夫だよ」

 

 

という言葉や

親身になって対応してくれる

誰かの存在が

 

 

心強くもあり

緊張や不安を和らげてくれました。

 

 

 

旅に出ると

どこかで「ひとりで頑張らなきゃ!」

と気張りがちですが

 

 

この体験を通して

「誰かに頼ること」

「助けを求めること」は

決して弱さではなくて

 

 

むしろ

つながりの始まりなんだと

実感した次第です。

 

 

 

セラピーも然り。

 

 

 

心が疲れているときや

うまくいかないとき

自分ひとりでは抱えきれない

何かがあるとき…

 

 

「ちょっと助けてほしい」

と言えることで

 

 

世界の見え方が

グンと変わってくることが

あるものです。

 

 

助けを求めることは

勇気がいることだけれども

 

 

その先にはちゃんと人がいて

応えてくれる世界がある。

 

 

 

そんな心に沁みる人情を感じた

ニューヨークでの1日でした。

 

 

 

いよいよ

今日から3日間は

AEDP®︎のカンファレンス。

 

 

 

しっかりと学びを深めつつも

世界中から集まっている

AEDPセラピストたちとの交流も

深めていきたいと思います。

 

 

 

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