【vol.1105】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日から
スタートした
AEDP
(加速化体験力動療法)
の真夜中の
オンライントレーニング、
1日目は
寝落ちすることなく
無事に終了しました!
実は
カフェインの効きを
よくするために
実は
1週間前から
カフェイン断ち
をしていたんですよね。
午前12時に
スタートする
トレーニングの
直前に飲んだ
コーヒーは
めちゃくちゃ
美味しかった
だけでなく
その効き目は
絶大でした
トレーニングは
前半が講師による
レクチャーで
後半が
小グループに
わかれて
ひとりが
セラピスト役、
ひとりが
クライエント役、
ひとりが
観察者役
…となって
即興の
セッションを
していきます。
架空のクライエントを演じる
ロールプレイではなく
実際に自分自身のことを
扱っていくので
練習とは言えども
かなりリアルな
セッションに近い
感じなんですよね〜。
アシスタントは
コロラド州在住の
セラピスト、
メンバーは
日本から
参加している
アジア人の私に
バージニア州から
参加している
白人の女性、
そして
トロント近郊から
参加している
移民の黒人の男性
…という
多様性のある
グループ。
セラピスト/
カウンセラー
という職業は
共通しているものの
バックグラウンドや
臨床経験年数も
バラバラです。
もちろん
AEDPの理論を
ベースにした
技法やスキル
というものは
存在していますが
同じセラピーを
学んでいるのに
模擬セッションは
非常に個性的で
バリエーションに
富んでいて
面白いのです!
自分では
思いもよらなかった
角度から
考えさせられたり
感じさせられたりして
「へぇ〜!」
「なるほどな!」
などと
ついつい膝を
叩いてしまいたくなる
新しい発見が
あることも!
それが
とても勉強に
なります。
もちろん
軸となる
スタンダードなやり方は
存在していますが
模擬セッションをやると
セラピスト役の人の
これまでの生き方や
人生観が
そこに
反映されているのが
垣間見ることができて
同じセラピーを
学んでいるはずなのに
こんなにも違うのか!
と驚くことも
たびたびです。
そして
その違い
というものを
リスペクトし
オープンアームで
受け入れる
というのが
このセラピーの
根底に流れている
スピリットであり、
AEDPの
そういうところに
魅力を感じている
のだと思います。
人の生き方も然り。
生き方の
ベースとなるものが
あったとしても
それが
絶対的ではない
と思うのです。
いろんな
考え方や感じ方が
あって当然ですし
生き方に
正しいも
間違いもない。
その違いを
良し悪しといった
二元的な軸で
批難するのではなく
その違いを
「その人らしさ」
としてリスペクトして
受けとめることは
とても大事なこと。
そんな風に
いろいろな
生き方やあり方を
互いに
リスペクトして
認め合えると
多くの人が
感じている
「生きづらさ」
からも
自由に
なれるのかも
しれませんね。
時々
こうやって
海外のトレーニングに
出てみると
普段は
感じられないことを
ダイレクトに
感じることができて
とても
良い刺激に
なりますが、
真夜中の
トレーニングは
しんどいので
早く現地に行って
受講できるように
コロナが
落ち着いて欲しいなぁ
…と思う今日この頃。
今日も
トレーニング2日目が
12時から始まるので
そろそろ
コーヒーでも入れて
準備に取り掛かろう
と思います!
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