【vol.2015】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
最近、専門書よりも
一般書を読むことの方が
もっぱら多くなった私が
今、どハマりしているのが
こちらの本です。
⬇︎⬇︎⬇︎
オシャレとかメイクとか
いろんな女性たちが自分の「好き」を
とことんまで追求していく姿に
エンパワーされますし
自分の「好き」を追求して
それを大切にしていくと
周りの人の目が
気にならないだけでなく
まわりの人の「好き」も
自分のそれと同じように
大切にできる気持ちも育まれて
とても優しい気持ちになれる
…というのが
本を読んでいて伝わってきて
こちらまで
優しい気持ちになれるのも
この本の魅力です。
まだ1/4ほどしか
読んでいないんですけど
ページをめくるのが楽しみな
一冊であることに間違いありません。
この本は
いろんな女性たちの
メイクやファッションにまつわる
エピソードをまとめているものですが
初っ端のエピソードから
度肝を抜かれるほど面白い!
…というか
個人的には
あまりにも痛快に感じられて
心を鷲掴みにされました。
その初っ端のエピソードというのは
オシャレに全く興味がなかった
オタク気質だった自称「腐女子」が
大学入学を前にして
化粧を覚えるようになったら
のめり込みやすいオタク気質が手伝って
どんどんメイクにハマっていった
…というもの。
読み進めていくと
確かにのめり込み具合が半端ない!
メイクや化粧品には
決して疎くはない私でも
聞いたことがない
メーカーやアイテムが
書き連ねられているというくらい
マニアックなんですよね!
そんな彼女が
一番バッチリメイクだった頃の
あだ名は「美香さん」。
そう、かの有名な
ゴージャス叶姉妹の妹
叶美香さんからきたあだ名でした。
私が感銘を受けたのは
「美香さん」というあだ名を付けられた
そんな彼女のこんなエピソード。
当時の彼氏に
スッピン姿を初めて見せたところ
その彼に“震える声”で
「千原ジュニアみたいだね…」
と言われたそうです。
メイクをしているときのあだ名が
叶美香さんなのに
スッピン姿は
千原ジュニアですよ、
千原ジュニア!
そんなことを言われたら
私だったら相当なショックを
受けるだろうな
…と思っていましたが
それは私の杞憂でした。
というのも
彼女はこんな風に思っていたから。
正直、男性芸人にたとえられたショックよりも、オンとオフで、千原ジュニアと叶美香ほど差が生じるくらい、理想のメイクができているのだと認められたことが嬉しかった。(p.10)
確かに
相当高いハードルを越える
ーつまり相当高い
メイク技術がなければー
千原ジュニア→叶美香には
到底なれませんよね!
「千原ジュニアみたい…」
という彼氏の発言も
どの角度から捉えるのかによって
こんなにも見え方が違うのか
ということを感じたと同時に
「好き」を大切にしたら
周りの人がどう感じるのか?
は自然と二の次になる
つまり
それほど気にならなくなるもの
なんだと思った次第です。
そう考えると
「好き」が発揮する力って
ものすごいパワフルで
自分らしく生きるベースを
つくってくれる大切なものだと
感じました。
「好き」という気持ちを
大切にすることさえできれば
自分らしく生きることは
決して夢ではありません。
そんな「好き」という
感情が持つパワーを
私と一緒に味わってみませんか?
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