心を整理することが大事なワケ

【vol.1997】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

数日前まで

全然気にしていなかったのですが

 

 

洗面台の横に設置している

キャビネットの中が雑然としているのが

無性に気になってしまって

突如、整理をしはじめました。

 

 

 

 

 

扉を閉めてしまったら

外からは見えないせいか

 

 

「とりあえず置いておいて

　（処分するか否かは）

　後で考えよう」

 

 

としまい込んで

使っていないものが

まあまあ出てきたという…。

 

 

 

そんな感じなので

どこに何があるか？だなんてことも

全然把握できておらず

 

 

「こんなものもあった！」

 

 

という驚きに遭遇することが

何度となくありました。

 

 

 

その中のひとつがコレ。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

2018年の11月に京都で開催された

Mindful Self-Compassion（MSC）の

5日間のリトリート（合宿）に参加していたとき

お鈴がよく使われていました。

 

 

 

 

 

リトリート中

耳を澄ませて

そのお鈴の音を意識を向けてみると

 

 

自分の気持ちが

スーッと落ち着いていくことに

気づいたんですよね。

 

 

 

セッションを開始する前に

自分の心を整えるためにも

 

 

セッション中に昂った

クライエントの不安を鎮めるためにも

もってこいなアイテムだ！…と思って

 

 

札幌に戻ってきてから

ミニお鈴を購入したまでは

良かったのですが

 

 

いつの間にか

行方不明になってしまったという…。

 

 

 

 

 

セッション前やセッション中に

使うつもりでいたので

 

 

オフィスにあるはず！

 

 

と思って

何度かオフィス内を探してみましたが

 

 

どこにも見当たらず

てっきり失くしてしまったものだと

思い込んで

 

 

何年もの間

探すことはありませんでした。

 

 

 

そりゃオフィスで

見つかるわけないですよね、

 

 

だって長年もの間

自宅のキャビネットの奥に

しまわれていたんですから！

 

 

 

数年ぶりに再会したお鈴を

早速鳴らしてみて

 

 

その音に耳を澄ませて

心が落ち着いていくのを感じながら

 

 

 

 

ということを痛感しました。

 

 

 

私たちの心（感情）も然り。

 

 

 

 

 

複雑に絡み合ったり

モヤモヤしたままで放置すると

 

 

自分の中に

どんな感情があるのか？が

わからないまま。

 

 

 

実は

これってリスキーな状態です。

 

 

 

というのも

私たち自身の

あり方や方向性を示してくれるのは

実は感情の大事な役目で

 

 

自分の感情がわからないままだと

「自分自身を見失う」ということに

つながりかねないから。

 

 

 

 

 

どうしたらイイのか？

どっちの方向に進んでいいのか？

…がわからないということは

 

 

自分自身の感情が

わからないままでいることに

端を発しているので

 

 

適宜

自身の心の内を整理して

 

 

自分の内側の中に

どんな感情があるのか？

を把握しておくことは

 

 

私たちが

自分らしい人生を歩んでいく上で

必要不可欠なことなのです。

 

 

 

心を整理することで

より自分らしい人生を歩むきっかけを

私と一緒につくっていきませんか？