【vol.1992】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
我が家にはテレビがないので
リアルタイムでは観ていませんでしたが
元旦にXを眺めていたら
大晦日のNHKの紅白歌合戦の
玉置浩二さんのパフォーマンスを
大絶賛する投稿が多々あったので
翌日になって
NHK +で紅白歌合戦を観てみたら…
━━━━━━━━━━━━━━━#玉置浩二 / 悲しみにさよなら
━━━━━━━━━━━━━━━2024.12.31
第75回NHK紅白歌合戦https://t.co/x2liWgLs2m pic.twitter.com/K5AmLe6xGd— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2024
あまりにも素晴らしい
パフォーマンスに感動して
涙がとまりませんでした。
玉置浩二さんは
北海道は旭川出身ということもあって
昔から
好きなアーティストのひとりでは
あったのですが
『悲しみにさよなら』の歌詞を
よくよく聴いてみたら
とても大事なことが言われてるな…と
改めて思ったことにも
感動を覚えたんですよね。
それはサビの部分のこちら。
⬇︎⬇︎⬇︎
泣かないでひとりで
ほゝえんでみつめて
あなたのそばにいるから
悲しいという感情をプロセスするとき
ひとりで泣かなくてもイイんですよね。
むしろ
誰かがそばにいることを感じて
一緒にその「悲しみ」に対して
涙(プロセス/消化)することができたとき
はじめて悲しいという感情に
ほゝえんでさよならを
告げることができるから。
私がトレーニングを受けている
AEDP™️セラピーでは
クライエントの
Undoing Aloneness(孤独からの解放)が
重要であると言われていて
悲しみをはじめとする
感情をプロセス(消化)するときには
決して
クライエントをひとりにさせることなく
セラピストがクライエントのそばにいることを
しっかりと感じてもらうことで
辛く苦しい時期を乗り越えることを
サポートしていくんですよね。
ですから
という歌詞は
私にとっては
グッと心に突き刺さる言葉
だったりするわけです。
辛く苦しい感情は
決してひとりで何とかしようとせずに
誰かと一緒にプロセスをしていくことで
ちゃんと、そして、しっかりと
「さよなら」ができるもの。
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