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相談の素人とプロの違いは、Emotional Validationにアリ!

感情を扱う

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【vol.1100】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ご縁があって

ご依頼を

いただいたので

 

 

本日は

オンラインでの

講演会で

 

 

講師を

務めさせて

いただきました。

 

 

幼稚園の

教職員の方に向けての

講演会だったので

 

 

 

 

「愛着」

「Emotional Validation」

 

 

を中心に

お話させて

いただきました。

 

 

 

愛着はともかく

 

 

“Emotional Validation”

 

 

…って

聴き慣れない言葉

だと思います。

 

 

 

 

 

Emotionalは

「感情の」

「感情に関する」

という意味で

 

 

Validationには

「正当なものとして
 認める」

という意味があります。

 

 

 

この2つの単語を

合わせると

 

 

感情を

正当なものとして

認めること

 

 

と訳すことが

できますが

 

 

一体、

どういうことなのか

想像することは

できるでしょうか?

 

 

 

もしかすると

ピンとこない部分が

あるかも知れないので

 

 

具体的な例を

取り上げながら

説明してみようと

思います。

 

 

 

例えば

いつも優秀な成績を

残している友人が

 

 

「来週の

 試験のことを

 考えると

 

 今から

 緊張してきて

 不安になって

 くるんだよね」

 

 

とあなたに

言ってきたら

何て応えるでしょう?

 

 

 

 

 

「何言ってるの?

 そんなこと言ったって

 いつも良い成績を

 残してるじゃない?」

 

「心配し過ぎだよ

 

「先のことなんて

 わからないんだから

 考えるだけ

 無駄じゃない?」

 

 

 

こういった応答は

Validationとは真逆で

 

 

Invalidation

(無効化/否認)に

なります。

 

 

 

確かに

心配し過ぎかも

しれませんし

 

 

将来何が起きるのか?

ということは

誰にもわかり得ない

ことを考えると

 

 

「考えるだけ無駄」

というのは

 

 

理屈的には

合っているのかも

知れませんが

 

 

しかしながら

これはこの人の

不安や緊張といった

感情を

 

 

真っ向から

無視したり

 

 

「大したものじゃない」

と過小化して

しまったりしていて

 

 

不安や緊張を

無効化する言動

でしかありません。

 

 

 

それは

不安や

緊張という

感情に

 

 

レッドカードを

出して

 

 

ダメ出ししている

ようなもの。

 

 

 

 

 

ダメ出しされて

元気になる人は

いませんよね?

 

 

 

Emotional Validation

とは

 

 

「やり直しが

 きかないから

 試験を受ける前は

 緊張が募るよね」

 

「私も試験前には

 ナーバスになるわ」

 

「そうやって

 緊張や不安を

 抱えながら

 試験勉強をするのは

 大変なことだよね」

 

 

…などと言って

その不安や緊張を

まるっと

受けとめること。

 

 

 

 

 

そうやって

自分自身の

感情的な

経験や体験を

 

 

信じて

もらえたり

 

 

受けとめて

もらえたりする

ことによって

 

 

安堵感や心強さを

感じられるからこそ

 

 

「もうちょっと

 頑張ってみよう!」

 

 

といった気持ちが

自然と出てくるように

なるんですよね。

 

 

 

それが

私たちの前進を

バックアップする

 

 

大切な原動力

になるワケです。

 

 

 

そう考えると

自分の感情を

ジャッジされることなく

 

 

肯定して

理解してもらえる

Emotional Validationは

 

 

変容や成長の

土台となる
大切なこと
です。

 

 

 

ただ

多くの人は

 

 

不安や辛さ、

痛みや悲しみ、

苦しみ…etc.

といった

 

 

いわゆる

ネガティブな感情

に分類される

感情に対する

 

 

耐性(免疫力)が

ほとんどないので

 

 

そういった感情を

表現されると

 

 

途端に自分自身が

不安になったり

 

 

居心地の悪さを

感じてしまったり

するもの。

 

 

 

そういった

自身の不安や

居心地の悪さから

逃れるために

 

 

訊かれてもいないのに

安易に励ましたり

 

 

短絡的な

アドバイスを

与えたりしちゃうから

 

 

うまくいかないことが

多いんですよね〜。

 

 

 

その一方で

セラピストや

カウンセラーと呼ばれる

“プロ”は

 

 

この

Emotional Validation

ができるように

訓練を受けています。

 

 

 

“プロに相談する”

メリットは

 

 

実は

こういう

小さなところに

あったりするんですよね!

 

 

 

友だちや

知り合いなどの

 

 

身近な人に

相談しても

 

 

拉致が

開かなかったのは

 

 

十分な

Emotional Validation

がなされていなかった

からかも?

 

 

 

そういったときに

借りたいのは

“プロの力”。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

 

前進を加速させる

Emotional Validation

力(パワー)

感じとってみてください‼️

 

 

 

 

 

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