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泣きたいときは、泣きたいだけ泣いたらイイ理由

感情を扱う

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【vol.1970】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

もうかれこれ5日ほど前の話になりますが

このニュースが報じられたときは

芸能界のことに疎い私でも

さすがビックリしてしまいました。

 

 

 

 

 

私が小学校の高学年から

中学生にかけての頃に

めちゃくちゃ売れていた

私たち世代のアイドルの代表格でしたし

 

 

まだ年齢的にも若いこともあって

突然飛び込んできた訃報は

信じがたいものがありました。

 

 

 

この数日は

そんな中山美穂さんの早い死を弔う言葉を

目の当たりにすることが多かったのですが

 

 

その中でもXで見かけた

トレンディドラマ(死語?)全盛期の

売れっ子脚本家の北川悦吏子さんの

こんな投稿がグッと胸に響きました。

 

 

(「死なれた」という表現には

 正直、ちょっと違和感がありますが…)

 

 

 

大切な人やものを失ったときの悲しみから

涙を流すということは

私たち人間にとって

ごくごく自然な営みなんですよね。

 

 

 

 

 

むしろ

涙を溜め込んでしまうということは

その感情のエネルギーの流れを

ストップさせてしまうということ。

 

 

 

 

 

行き場を失ったエネルギーは

心身に停滞するほかなく

「悲しみ」という感情も

鬱積してしまいます。

 

 

 

身体が涙を流したいときは

身体がそうするのを

欲している/必要としているので

 

 

そうさせてあげることで

心身を満たすことは大事なことですし

 

 

そうやってはじめて

「悲しみ」という感情を

プロセス(完了)することができて

前を向いて歩いていけるようになるもの。

 

 

 

 

 

そういう意味でも

無理をせずに溜め込むことなく

涙をしっかりと流せることは

実に健康的なことなのです!

 

 

 

実際に

涙にはコルチゾールと呼ばれる

ストレスホルモンを低下する作用があることが

知られていますし

 

 

涙を流した後には

苦痛を和らげるホルモンとして知られる

エンドルフィンが増加するという報告もあって

 

 

涙を流す効能は

脳科学的にも認められています。

 

 

 

泣きたいときは

泣きたいだけ泣いてイイ。

 

 

 

なぜならば

そうやって人は悲しみを

乗り越えていくものだから。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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