【vol.1957】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
11月28日という日は
私にとって特別な日になりました。
というのも
闘病中の母が父に見守られて
今日の午前2時半頃に永眠したから。
息切れが激しくて
病院で検査をしてみたら
子宮体癌のステージ4だと判明し
余命は1年ほど…と宣告されたのが
ちょうど3年ほど前のこと。
十分すぎるほど頑張った母を
誇りに思うと同時に
苦しみや痛みから解放されて
穏やかさを取り戻した母を見て
正直ホッとしているはずなんですが…
そんな気持ちとは裏腹に
身体は全く逆の反応をしているから
驚きです!
意識の上では
「ホッとしている」
という認識なのですが
恐らく
「母がいない」という
生まれてこの方はじめて体験に
とてつもない不安を抱いていて
身体が一気にアラート(警戒)モードに
突入しちゃった感じなんですよね。
はじめてのことは
未知の世界へ踏み入れることなので
注意深くなることは必然なのですが
父から「母の呼吸が止まったようだ」
という電話が入った午前1時45分頃に
目が覚めて以来
神経がいつも以上に昂ってしまって
自宅に戻ってベッドに横になっても
一向に眠くならない
…という事態に陥ってます。
そういうときに
「羊が一匹、羊が二匹…」
と数えて
昂った神経を
自分の力で
何とか鎮めようとするのには
かなり無理があるというもの。
そういったときには
お薬の力を借りてでも
身体を強制終了させることで
休息をしっかりと摂れるように
身体を整えてあげることも
大事な選択だと思います。
もちろん
医師にしっかりと診察してもらって
適切な処方がされたお薬であることが
大前提での話にはなりますが
お薬の力を借りることは
決して悪いことではありません。
むしろ、
私が今置かれている
緊急的な事態が起きたときに
ちゃんと機能できるように
短期間のうちに
状態を整えてくれるのが
お薬のメリットでもあります。
必要なときには
然るべきお薬の力を借りて
自身を整えていくことは
一時的ではあっても
困難なときを乗り切るときの
大切な手段のひとつです。
この2週間ほど
身体はめちゃくちゃ疲れていて
休息を欲しているのにもかかわらず
私の脳の神経は昂っているので
お薬の力をうまく借りて
つまり、脳を強制終了することによって
明日以降に必要とされる
エネルギーのチャージに
努めたいと思います!
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