【vol.1945】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
身体の不調に気づくのは
そう難しくはないと思いますが
こころの不調に気づくのは
そう簡単なことではないと感じている人は
割と多いんじゃないかと思います。
気持ちという言葉を表す
“Feeling”という英語があるように
私たちは
こころを「感じる」んですよね。
感じることは
身体を通してでしかできませんから
こころの不調といったものも
身体を通して現れてきますが
みなさんは
ご自身のこころの不調が
どんなかたちで身体に現れるか?
ということ
つまり
身体が発してくれている
「こころの不調のメッセージ」に
気づかれているでしょうか?
私の場合
何かが詰まってるわけではないのに
喉の奥の詰まり感があって
息苦しさを感じるときや
食いしん坊なのに
「あまり食べたい」と思わなくなるとき
つまり食欲が減退しているとき
なんでもないときにでも
「はぁ…」と
ため息をつくことが多くなったとき
…というのが
こころがかなりの不調に陥っているという
身体からのメッセージ(サイン)。
ですから
こういった変化に気づいたときには
仕事の量を意識的に減らしたり
後回しにできそうなことは
思い切って後回しにしたりするなどして
エネルギーを温存したり
低血糖になって倒れないためにも
食べたいと思えたときには
無理なく食べれそうなものを
意識的に(かつ積極的に)摂るようにしたり
「こんなにため息をつくだなんてダメだな」
と自己批判的になっている自分には
「生きていればそんなときもあるさ!」
と自分自身にやさしさを向けることで
自身のケアにあたるようにしています。
こういったセルフケアができるのも
自身のこころの不調のサイン(メッセージ)に
気づけているからこそ!
自分自身への「気づき」なくしては
必要なケアすらできないのです。
自分の身体に対して興味関心をもって
「自分自身を知る」ということは
自分をケアするための大事な第一歩。
自分自身を知ることをとおして
よりよい生き方やあり方を
私と一緒に探索してみませんか?
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