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小説『BUTTER』を読んで感じた料理と生き方の共通項

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【vol.1918】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

 

札幌は

昨日の午後に気温が急降下して

ついにこれがやってきましたよ!

 

 

 

 

 

我が家のリビングからも

手稲山頂上付近の雪を

確認することができました。

 

 

 

昨日の同窓会で500人近くの

大勢の人に囲まれて

疲れていたせいなのか

 

 

はたまた

この急激な冷え込みのせいなのか

 

 

今日は朝から

全身の倦怠感が強かったので

 

 

今日は自宅にこもって

ヌクヌクノンビリの読書DAYにしました。

 

 

 

普段は専門職を読むことが多いのですが

最近は小説やノンフィクションの作品を

手にとることが多くなって

 

 

今日はこのXの投稿を見て

ダウンロードした

 

 

 

『BUTTER』という小説を読みました。

 

 

 

 

 

 

この『BUTTER』という作品に

私が興味を持ったキッカケは

 

 

9月の上旬に行った

春風亭一之輔の独演会のマクラで

北海道別海町出身の木嶋佳苗死刑囚が

取り上げられていたこと。

 

 

 

この『BUTTER』は

フィクションなんですけど

 

 

実は2009年に木嶋佳苗が起こした

首都圏連続不審死事件が

ベースになった長篇作品です。

 

 

 

食いしん坊の私としては

食べ物や料理の話がたくさん出てくるのも

グッと惹かれるポイントだったのですが

 

 

食べ物や料理になぞらえながら

人間の生き方やあり方への本質を

読者に問うような描写なんかが

小説のあちこちに散見されたのも

 

 

私がこの小説に

グッと惹き込まれた一要因でした。

 

 

 

例えば、コレ。

 

 

 

 

 

色んなことを体験してみないことには

自分に「フィット」しているかどうかは

決してわからないんですよね。

 

 

 

他人が「最高!」と思っているものでも

自分には合わないことも

もちろんあるでしょうし

 

 

自分が「これがイイ!」と思うことであれば

他の人が何と言おうが

その感覚を大事にしたらイイ。

 

 

 

世間一般的な価値観に流されるのではなく

いろんな体験をした上で

自身に「一番フィットしたもの」を

取捨選択したりミックスしたりする。

 

 

 

それが「自分らしさ」という

唯一無二のオリジナリティを

作り上げていくプロセスは

 

 

なにも料理に限られたことではなく

ひとりの人としての生き方やあり方の

醍醐味でもあると思うのです。

 

 

 

「自分が心底から

 イイと思うもの/ことは何か?」


「自分の直感(gut feeling)は

 何て言ってるのか?」

 

 

ということを

自分自身に問いかけて

 

 

時間をかけて丁寧に

自身の心の内を探索していくことで

「自分らしさ」をつくりあげていくのも

 

 

セラピー/カウンセリングで

取り組んでいくことのひとつ。

 

 

 

自分の舌に合うように

アレンジを施していくことで

自分の個性が光る

料理が出来上がるように

 

 

個性を光らせた「自分らしさ」を

自分の生き方やあり方にも

反映していきませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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