届けられた「声」を真摯に受けとめるということ

【vol.1085】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は

第26回

参議院議員

通常選挙

でしたが

 

 

皆さんは

投票に

行かれましたか？

 

 

 

もちろん

私は投票に

行ってきました！

 

 

 

 

 

たった

2日前に

 

 

日本全国を

震撼させた事件が

起きたばかりで

 

 

気持ちの整理が

不十分なまま

迎えざるを得なかった

選挙当日の今日。

 

 

 

きっと

皆さんも

複雑な心境で

 

 

投票所に

向かったことだろう

と想像しています。

 

 

 

 

 

今回の参議院選挙で

総務省が掲げていた

メッセージというものは

コチラ。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

 

 

 

声を上げて

届けること、

 

 

そして

その声を

ちゃんと

聞いてもらえること

 

 

ということの2つは

とても大事なことだ

と思います。

 

 

 

しかしながら

今回

起きてしまった

惨劇は

 

 

日常生活で

苦しむ人の声が

 

 

然るべき人に

届かなかった

だけでなく

 

 

それを

 

 

真摯に

受けとめる人も

いなかったが故に

起きた悲劇

だったのではないか？

 

 

…と

個人的には

思っています。

 

 

 

 

 

自分が上げた声を

真摯に聞いて

もらったり

 

 

受けとめて

もらえなかったり

したとき

 

 

相手に

気づいてもらいたい

（＝自分の声を

　聞いてもらいたい）

一心で

 

 

突拍子もない行動に

出てしまうことがあり

 

 

今回の惨劇は

この一例だったように

思えなくもありません。

 

 

 

これを

自分自身に

置き換えて

考えてみると

 

 

わかりやすいかも

しれないですね。

 

 

自分の

身体や心から

発せられる

 

 

「声」を

受けとめることが

できないがために

 

 

極限まで

頑張ってしまって

 

 

突然倒れたり

 

 

思いもよらない

大きな病気に

なったり

 

 

…ということを

経験したことが

ある人は

 

 

少なくは

ないように

思います。

 

 

 

私も

そんなひとり

でした。

 

 

 

小さなサインって

あちらこちらから

出ているのにも

関わらず

 

 

「大したことはない」

「まだ、大丈夫」

…などと

 

 

身体や心が

必死に「声」を

届けようと

しているのに

 

 

その声を

私たち自身が

受けとることに

消極的だと

 

 

何かの拍子で

ドカーン‼️と

大きなかたちで

跳ね返ってくるもの。

 

 

 

例え

それが

小さな声だった

としても

 

 

自分自身が

それを真摯に

受けとめて

 

 

必要なケアを

適宜、施していく

ことさえできれば

 

 

問題そのものが

大きくなるのを

回避することが

できるだけでなく

 

 

問題の芽が

小さいうちに

摘むことが

できるんですよね。

 

 

 

 

 

どうでしょう？

 

 

 

自分の身体や心が

発している「声」に

 

 

耳を傾けることが

できている

でしょうか？

 

 

 

問題が

手に負えなくなって

しまうくらい

大きくなる前に

 

 

自分の

身体や心の「声」に

しっかりと耳を傾けて

 

 

その「声」が

必要としているものが

何であるかを

 

 

一緒に

探索して

みませんか？

 

 

 

 

よりよく生きるヒントは

「声」の中にあるもの。

 

 

 

今回の選挙で選ばれた

参議院の

議員さんたちには

 

 

私たちの「声」に

しっかりと

耳を傾けていただいて

 

 

日本の発展に

ご尽力いただけることを

心から期待しています。