地球を救う前に、愛で救いたいのは身近な人

【vol.1870】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

この週末

「愛は地球を救うのか？」をテーマに

実施されていた24時間テレビについては

 

 

1ヶ月半ほど前に

こんな記事をアップしましたが

 

 

 

 

観測史上最強の

台風が近づいているという予報なのに

「これってどうなのよ！？」

というまさかの展開…。

 

 

やす子さん　がトレンド入り
こんな状況でマラソンする意味があるのか？

日産スタジアムの競技場周回250周ってさ
”部活でやらかした部員の校庭〇周のアルティメット罰ゲームレベルな拷問”だと思うんだが？

しかも雨も降っている状況で走らされるワケだしフワちゃんの呪いとしか思えん#やす子前進 pic.twitter.com/ZNAmCqFg73

— 一ノ瀬 (@Kzg6azJhJFIDaeu) August 31, 2024

 

 

 

私自身

マラソンを走ったことがある

経験者のひとりとして

 

 

景色が変わらないところを

グルグルひたすら周回する大変さ

（というか精神的苦痛）を

知ってるだけに

 

 

「これ、相当しんどいだろうなぁ」

と思っていたら

こんなニュースが飛び込んできたという…。

 

 

 

 

 

ここではあえて

映像をアップすることはしませんが

 

 

映像を見る限りでは

沿道の男性が意図的に手を伸ばして

やす子さんに触りにいって

その後、ヘラヘラと笑っている…。

 

 

 

どっからどう見ても

悪質ですわ！

 

 

 

 

 

それを

「たまたま（手が）胸に当たっただけ！」

と男性を擁護する声も上がっていますが

 

 

胸であろうが

他の身体の部位であろうが

 

 

その人の同意なしに

勝手に身体に触ることは

境界（バウンダリー）侵犯！

 

 

 

 

 

つまり

これは立派な人権侵害にあたる

許されざる行為であり

決して矮小化されてはなりません。

 

 

 

若かりし頃に私も

「触ったって、減るもんじゃないし…」

と言われたことがありますが

そういう問題じゃないんですよ。

 

 

 

自分の境界線が一方的に侵害される

心身へのダメージは

計り知れないものであり

 

 

それが傷として

心に刻み込まれることは

決して少なくはありません。

 

 

 

地球を救うことも大事ですが

それ以前に身近な人を

もっと大事にしてほしい。

 

 

 

というのも

私たちの周りにいる人の

気持ちを尊重できずして

 

 

地球を救うことなんて

到底できないことだから…。

 

 

 

 

 

「愛は地球を救えるか？」という

規模の大きいことを考える前に

 

 

身近なところからできる社会変革に

真剣に取り組んでは？

と思った次第です。

 

 

この件については

かなり大きな社会的反響がありますが

その影響を見守っていきたいと思います。