横浜で35年前の13歳の自分を訪れる

【vol.1862】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日の午前中も

学会にちょこっと参加して

無事に札幌に戻ってきました。

 

 

 

札幌駅に降り立っての第一声が

「涼しい〜！」（笑）！

極楽です。

 

 

 

さてさて

昨日から参加していた

日本心理臨床学会は

横浜での開催でした。

 

 

 

 

 

横浜は、私にとって特別な場所。

 

 

 

1989年

つまり35年前に開催された

横浜博覧会のイベントの一環として

「世界こども会議」なるものがあって

 

 

中学2年生のときに

札幌市の代表のひとりとして

派遣されたんですよね。

 

 

 

その「世界こども会議」には

日本各地の小中学生だけでなく

 

 

横浜市の姉妹都市の小中学生が

参加していたのですが

 

 

母国語が英語じゃない国から

参加している子どもたちも

 

 

ネイティブの子どもたちに

勝るとも劣らない英語で

コミュニケーションをとっているのに

私を含めた日本人の子どもはサッパリで

 

 

「このままじゃ

　おいてきぼりを喰らってしまう！」

 

 

と危機感を抱いたことが

後に私が留学を志すキッカケでした。

 

 

 

 

 

念願の留学を果たしたものの

日常的に英語を使うような

仕事には就いておらず

 

 

「留学した意味あったのか？」

と思い悩んだときもありましたが

 

 

海外発の最先端のセラピーを

現地やオンラインで学んで

それを提供することができるのも

「英語ができる」からこそ。

 

 

 

そして

日本のみならず

海外のいろいろなセラピストと

交流して

 

 

セラピストとしての

マインドを高めていけるのも

「英語ができる」からこそのこと。

 

 

 

そう考えたら

35年前の13歳の私が

横浜で感じた危機感が

 

 

今の私を創ってくれた

 

 

と言っても

過言ではないんですよね。

 

 

 

 

 

学会への参加がメインではありましたが

そんな思い出がある横浜を訪れる

今回の旅は

 

 

私にとっては

35年前の13歳の自分を訪れる

大事な旅でもありました。

 

 

 

「あのとき抱いた危機感を

　大切にしてくれてありがとう」

 

 

 

50歳に手が届きそうな今の私から

35年前の当時13歳の自分に

そんな言葉を伝えたいと思います。

 

 

 

横浜という

特別な地を訪れたことで思い出した

 

 

長らく忘れていた

13歳の頃に抱いていた

ピュアな気持ちを思い出して

原点に立ち返った感じです。

 

 

 

初心に立ち返って

また明日から頑張ろうと思います。