【vol.1857】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
私が2019年から
本格的にトレーニングを受けている
AEDP™️セラピーでは
トレーニングの際には
講師陣たちが受講生に
実際のクライエントとの
セッションの録画ビデオを
必ず見せてくれます。
セラピー/カウンセリングには
守秘義務があるので
実際のセッションを
見ることができるのは
めちゃくちゃ貴重なこと!
もちろん
寛容なクライエントが
教育のために快く承諾してくれて
これが可能になるわけですが
自身の心のとてももろく繊細な部分を
赤の他人に見せるということは
とてつもない勇気が要ることだと思うので
毎回、セッションビデオを見るたびに
感謝の気持ちでいっぱいになります。
クライエントに対してだけではなく
彼らのセラピストである
AEDP™️研究所の講師陣たちにも
同じような気持ちになります。
というのも
AEDP™️研究所の講師陣が
私たちに見せてくれるセッションは
必ずしもパーフェクトで
完成されたものばかりではないから。
直近でアシスタントに入っていた
トレーニングでの講師は
これを見せるかどうかは正直迷った。
他のビデオで見せるような
優しくて、あたたかくて、共感的な
セラピストの鏡のような自分ではない。
受講生たちがそんな自分を見て
『なんて酷いセラピストなの!?』
と落胆するのでは?と思ったら
見せるのが怖かった。
でも、これがそのときの
ありのままの自分だったし
セッションそのものは
本当に良い方向へと展開していった。
教科書に載ってるような
セラピストのあり方ではなかったけど
それでもセッションは展開し得る
…ということを知ってもらいたかった。
…というような
セッションの録画ビデオを
あえて私たちに見せてくれました。
私たちからすると
講師陣たちは
非の打ち所がない雲の上の人
という存在。
ですが
そういう私たちのイメージに沿った
一点の曇りもない
完璧なセッションばかりを
見せるのではなく
私たちの初学者のように
失敗をしたり、焦ったり、
手こずったりすして
なかな前に進めない姿も
映し出してくれて大感謝です。
というのも
完璧な人間は存在しえず
誰しもが不完全な存在であり
間違えたり、失敗したり、
焦ったり、迷ったりすることは
人間であることの一部であり
人間らしさそのものである
…ということを
改めて教えてもらえるから。
講師陣が
こんな風に積極的に
自分のもろく、かつ繊細で
等身大の自分のあり方を
積極的に見せてくれることが
私にとって
何よりの学びになっていて
それが私がAEDP™️を
好きな理由のひとつです。
等身大の
ありのままの自分を隠すことなく
のびのびと型にはまることのない
生き方を目指して
私と一緒に
ワークに取り組んでみませんか?
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |