「自分を大切にする」ことのファーストステップ

【vol.1819】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

 

 

 

…という質問は

クライエントから受ける質問で

一二を争うくらい多い質問です。

 

 

 

 

 

従来の考え方としては

週1回セッションを受けるのが理想的

とされていましたが

 

 

忙しい現代社会で生きる私たちにとっては

週1回、セッションのために

時間を割くというのは、

正直、かなりハードルが高いですし、

あまり現実的ではありません。

 

 

 

ただ

セッションとセッションの間隔が

空きすぎてしまうと

 

 

筋トレのように

1からのスタートになってしまうので

 

 

週1回とは言わなくとも

2週または3週に1回くらいのペースが

無理なく継続するには現実的

 

 

…という私の見解は

お伝えさせていただいています。

 

 

 

ただ、クライエントの

ライフスタイルや経済状況によっては

それすらも難しい場合があるのも事実で

 

 

そういったときには

その限界や制約なんかもお伝えしながら

こうクライエントに訊くようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

「このくらいの頻度がイイ」

という一般論はあったとしても

 

 

それは、決して、

万人にフィットするものではありませんし

 

 

セラピスト／カウンセラー側の

私たちが言うことが正しいわけでも

全てでもありません。

 

 

 

むしろ

セラピストとして

私が日頃から感じていることは

 

 

クライエントの苦悩を和らげる

ひとつの要因は

 

 

自分自身の「感覚」を

大切に／信頼できるようになる

 

 

ということだと思っているので

 

 

一般論や

私の個人的な見解はともかく

 

 

クライエント自身にとって

しっくりくる感覚を探してみて

 

 

それを大切して

行動してみることを

促すようにしています。

 

 

 

というのも

専門家の意見でもなければ

世論の声でもなく

 

 

Whatever feels right to you.

（アナタにとって
　しっくりくるものなら何でも）

 

 

という感覚を

大切にすることこそが

 

 

クライエントが

「自分自身を大切にする」

ということのファーストステップだから…。

 

 

 

 

 

些細なことかもしれませんし

決して難しいことではありませんが

 

 

こういう「些細なこと」の積み重ねが

主体性を育む大事なタネとなります。

 

 

 

そんなタネの成長に

必要な水や光を与えて

私と一緒に

主体性を育んでいきませんか？