自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

本音が意識化されるときに開かれる突破口

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【vol.1805】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

セッションをしていると

よくクライエントから

 

 

「そんな言葉が

 自分の口から出てくるだなんて

 ビックリです!」

 

 

と言われることがあります。

 

 

 

それまで気づけなかった感情や想いが

ふとしたタイミングで

自分の言葉になって出てきたとき

 

 

「それまで意識したことはなかったけど

 本音のレベルでは

 そんな風に感じていたんだなぁ」

 

 

と意識化が促されて

それが新たな展開を生むことが

よくあります。

 

 

 

 

 

「言い間違え」のことを

フロディアンスリップ(Freudian Slip)

と呼ばれることがありますが

 

 

これは精神分析家のフロイトが

無意識の願望や本音が

何かの拍子にうっかり出てしまうことで

それらが明確化されること。

 

 

 

 

 

自分でも意外な

クライエントの発言は

 

 

言い間違いではないにせよ

フロディアンスリップに

似ているところがあると思います。

 

 

 

本音というものを意識することは

 

 

不都合が生じたり

自身のあり方が脅かされたり

葛藤を生み出したりすることがあるので

 

 

無意識のうちに

心の奥底に抑え込まれていることは

少なくありません。

 

 

 

ですから

普段は意識されることはありませんが

心の中に確実に

存在しているものなんですよね。

 

 

 

だからこそ、何かの拍子に

うっかりと出てきてしまうもの。

 

 

 

そういった自分の心の部分にも

ちゃんと目を向けてあげることは

 

 

未完了の感情をプロセスしたり

満たされていない欲求を

充足したりするためにも

 

 

また

自己理解を深めたりするためにも

必要不可欠なことです。

 

 

 

思ってもみなかった言葉が出てきて

予想もしていなかった自身の本音が

垣間見えたときに驚くのは

極々自然なことだと思いますが

 

 

ビックリしたからといって

拒否したり、無視したり

ないものにしたりするのではなく

 

 

それを一旦受けとめてみると

どんなことが起きるのか?

 

 

…という心の動きを

好奇心をもって観察してみると

 

 

今までには気づかなかった

自分の新たな側面に出会え

 

 

それは、さらに、

新たな展開を生んでくれるものです。

 

 

 

ただ、それを

自分ひとりで見ていくのは

ちょっぴり怖いかも知れませんが

 

 

誰か、そのプロセスを

ナビゲートしてくれるなら

トライしてみたいと思いませんか?

 

 

 

そのナビゲート役が

心の専門家である

セラピスト・カウンセラーの仕事です。

 

 

 

普段は意識されることがない

自分自身の本音に向き合って

現在抱えている問題や悩みの突破口を

私と一緒に見出していきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

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