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無意識のうちに呑み込んだ言葉が時限爆弾になる前に

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【vol.1784】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

AEDP™️セラピーのトレーニングの2日目も

無事に終了しました。

 

 

 

今日は6時半のトレーニングスタート前に

ミーティングがあったので

3時半起きで、5時過ぎに自宅を出発。

 

 

 

いつもは

たくさんの人や車が行き交う札幌駅周辺も

この時間帯はさすがに閑散としてました。

 

 

 

静けさと美しい朝日を独り占めできたのは

早起きした人だけが手に入れることができる特権。

 

 

 

まさに「早起きは三文の徳」ですね!

 

 

 

 

 

…とは強がったみたものの

本音のレベルでは

早起きはまあまあしんどい(苦笑)。

 

 

 

でも

自分の意思で参加を決めたので

 

 

自ら「しんどい」と

口にするのはいけないこと

 

 

と思う自分がいることに

オフィスに向かう途中

気づかされました。

 

 

 

 

 

そんな自分に気づいたら

ふと、母のことが思い浮かびました。

 

 

 

子どもの頃

 

 

「大変だ」「つらい」「キツい」

 

 

というような

いわゆる“ネガティブワード”を発すると

 

 

母の機嫌がみるみるうちに

変わっていったんですよね。

 

 

 

「大変なのはみんな一緒」

 

「ママだって仕事してるけど

 キツいだなんて言ったことない」

 

 

 

そんな風に言われてしまうと

黙るしかないんですよね。

 

 

 

特に

自分がやりたい!といって

はじめた習い事なんかは

 

 

「つらいって言っても
やりたい!って言ったのは
お姉ちゃん
(←私のこと)でしょ?

 

 

と言われたりも…。

 

 

 

そこには

やりたいと言い出したからには…

 

 

やると決断したのは

あなたの自己責任なんだから…

 

 

「大変だ」「つらい」などと

文句を言うのは筋違いだ!という

メッセージが隠されていたんですよね。

 

 

 

そういったやりとりが

日常生活の中で繰り返される中で

 

 

「大変だ」「つらい」「キツい」

 

 

という言葉を自ら発すると

共感してもらえるどころか

 

 

直接的ではないものの

「そんな言葉は聞きたくない!」

というメッセージが含まれた返事が

かえってくるので

 

 

そういった

ネガティブワードを口にするのは

「ダメなこと」という刷り込みが

気づかぬうちにされていたのだと思います。

 

 

 

どんなに好きなことでも

たとえ自らがすすんで選んだことでも

順風満帆に進んでいくとは限らず

 

 

大変なときもあれば

ときとして苦しさやつらさを

感じることもあるでしょう。

 

 

 

それはごくごく自然なことです。

 

 

 

大変なときは「大変だ」と

苦しいときは「苦しい」と

 

 

自分の感じたことを

ありのままに受けとめて

言葉にできることは

 

 

自分の感情を

大切にできている証でもあり

素晴らしいことだと思います。

 

 

 

 

 

むしろ

ネガティブワードを発せずに

その感情のエネルギーを

心の奥底に溜め込んでいる方が

 

 

いつ爆発するかわからない

時限爆弾を抱えているようなもので

危険なんですよね。

 

 

 

 

 

大変なことは「大変」と

つらいことは「つらい」と言える勇気は

大事にしたいもの。

 

 

 

ただ

安全に言える場所や人は

選んだ方がイイかもしれません。

 

 

 

そんな人のために

セラピー/カウンセリングという場が

存在しています。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私のお手伝いさせてください。

 

 

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