【vol.1783】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日の朝6時半から
全5回にわたるAEDP™️セラピーの
オンライントレーニングの3回目が
スタートしました!
そのために
今朝は起床が4時半だったため
レクチャーの途中に睡魔に襲われて
何度、意識が飛んでいたことか…。
8時くらいから
ようやく脳が冴えてきて
ホッとしました(苦笑)。
今回もトレーニングには
演習グループのアシスタントとして
参加しているので
トレーニングの内容については
既に学習済みなのですが
同じコースを何度受けても
その度に新しい発見があったり
「あぁ、そういうことだったのか!」
と学びが一段深いレベルまで
落とし込まれたりすることが多いので
スタートが真夜中や早朝だったりして
大変ではあるものの
その大変さ以上に価値があるものを
いつも与えてもらっています。
今回の講師のRon Frederickは
私がイチ押しするコチラの本の執筆者。
そんなRonが今日のレクチャーで
かの有名なユング派心理療法の創始者で
スイスの心理学者/精神科医である
Carl Jungが残したこんな名言に触れていました。
(Carl Jung)
その言葉を耳にしたとき
咄嗟にもうひとりのCarlという名の
偉大な心理学者(Carl Rogers)の
こんな言葉を思い出したんですよね。
(「カウンセリングの父」と呼ばれたCarl Rogers)
私たちは
感情、特に、ネガティブな感情を
心の奥底に押し込めたり
背を向けて見ないようにしたりすることが
多いですよね?
それがJungの言うところの
「抵抗」になります。
でも、抵抗すればするほど
その心地悪い感情は変化するどころか
心の中に居座り続けます。
なんかわからないけど
モヤモヤする、イライラする
という類のものは
感情を押し込めたり
無視したりするなどの
抵抗の結果生じたもの。
こういった感情に抗うことなく
マインドフル(ありのまま)に受けとめて
心の声にしっかりと耳を傾けて
感じきることができたとき
はじめて
それらの感情は変化を遂げ
心に平穏がもたらされる仕組みに
なっているんですよね。
昭和から平成にかけて活躍した
「アジアの歌姫」と呼ばれた
テレサ・テンの名曲
「時の流れに身をまかせ」ではありませんが
(古っ。苦笑)
感情の流れに身をまかせることは
心の平穏を得るためには
必要不可欠なプロセスです。
そのプロセスをナビゲートするのが
私たちセラピスト/カウンセラーの
重要な役目でもあります。
感情に抗うことなく
その流れに身をまかせる術を身につけて
心の平穏を取り戻しませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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