【vol.1760】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
東京在住の同業者の三瓶真理子さんが
Xで紹介してくださったこちらの本、
私も、早速、ダウンロードして読んでみました。
タレントのMEGUMIさんの最新刊でも臨床心理士のカウンセリングが紹介されていますよ、と教えていただいて読みました。
MEGUMIさんも定期的にカウンセリングを取り入れていて、「カウンセリングをもっと身近に」と書いてくださっています。
『心に効く美容』 https://t.co/fRSjdljgXG
— 三瓶真理子│EASE Mental Management (@ease_mm) May 13, 2024
MEGUMIさんは
お名前とタレントだというくらいは
知っている程度で
あまりよく知りませんでした。
この本も
臨床心理士による
カウンセリングを受けている
MEGUMIさんが
カウンセリングを
どのように捉えているのだろう?
…ということが知りたくて
購入したようなもの。
失礼ながらも
彼女自身に興味があったとは
言い難いのですが
この本を読んでみて
すっかりファンに
なってしまいました。
彼女は
とても感受性豊かで
繊細でありながらも
パワフル、かつ、しなやかで
凛とした芯の強さを持つ女性
…という印象で
本に掲載されている
彼女の文章も自身の写真も
なんでしょう、
嘘偽りのない
自然なままの透明感があって
等身大の彼女が
本の中に佇んでいるような感じ
なんですよね。
自身の弱さや痛みなども
ありのままにさらけ出してくれていて
私世代の
アラフォー&アラフィーの女性であれば
共感できることも多々あると思うので
是非とも手に取ってみてほしい一冊です。
「はじめに」という
タイトルの序章から
私の心は鷲づかみにされたのですが
このMEGUMIさんの言葉には
声を大にして賛同したい!
そう思いました。
どんなにキレイな服を着てメイクをしていても、
心がくすんでいては、本当に美しいとは言えません。
心のよどみは、大人になればなるほど
透け出てしまいます。
恐らく
パンデミックが流行する以前の
5〜6年前のこと。
私と同世代の女性をターゲットとした
ミセスコンが流行っていた時期が
ありました。
実際、私の周りにも
そういったミセスコンに出ていた
女性もいたので
その動向を静観してました。
女性がいくつになっても
美しくあろうとすることについては
大賛成ですし
私自身も
そうありたいと願っています。
ただ
その時期に私が目にした
ミセスコンに出場していた女性たちは
キレイな服を着て
メイクもバッチリキメていて
皆さん素敵ではありましたが
どことなく
「無理して頑張ってる」
という感じだったんですよね。
それは、まさに
MEGUMIさんがおっしゃっている
心のよどみが透け出てしまってる
という感じで
その人が持っている
真の意味での「美しさ」というものが
全然見えてきませんでした。
MEGUMIさんは
ご自身の著書の中で
「自分の感情は、自分でたずなを引く」
ことができるようになってはじめて
心のよどみは解消され
自身の人生がポジティブなものへと
少しずつ変化していく
…と話されています。
どんなに肌がキレイでも
どんなにキレイな洋服で
自身を着飾っても
「心に膿が溜まったままでは
本当の美しさにたどり着けない」
というMEGUMIさんの言葉は
人のあり方の本質をついています。
セラピー/カウンセリングをとおして
私と一緒に心に溜まった膿を
取り除いていくことで
真の意味での美しさ
を手にしていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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