【vol.1743】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
クライエントから
よく訊かれる質問に
「たくさんの人の話を聴いていて
疲れたりしないんですか?」
というものがあります。
その昔、
AEDP™️研究所の唯一の
日本人シニアファカルティ(上級教員)で
1日に何人ものクライエントと
セラピーセッションをするほどの
売れっ子のセラピスト
花川ゆう子さん(※)が
「全然疲れませんよ。
むしろ、(セッションをしていて)
楽しいです!」
と言ってるのを耳にして
「そんなの嘘でしょ!?」
と思っていました(笑)が
最近になって
彼女がそういった意味が
ようやくわかるようになってきました。
※ちなみに、花川ゆう子さんは
アメリカ一とも言えるセラピスト激戦区の
NYはマンハッタンで開業しています!
AEDP™️セラピーに出会う前の私は
セラピストとしての
かくあるべき論にとらわれていて
常に、セラピストとして
「〜ねばならない」「〜べき」
ということを考えていたんですよね。
なので
その「〜ねばならない」「〜べき」に
フィットしないような
考えや気持ち/感情が浮かんでくると
それが表に出てこないように
無意識のうちにそれらを
心の奥底に押し込めていました。
それがウッカリ出てくるのは
危険なことだと思っていたので
しっかり閉じ込めておくために
知らず知らずのうちに
そこに膨大なエネルギーを
投じていたわけです。
クライエントとそんな風に
向き合っていたら
疲れるのも当然ですし
花川ゆう子さんが言ったことを
信じることができなかったのも
無理はないと
今になったらわかります。
AEDP™️セラピーのトレーニングでは
セラピストとは言えども
セラピスト自身もクライエントと同じ
ひとりの生身の人間であることを
強調されることが多かったりします。
その影響もあってか
クライエントの考えや気持ち/感情を
大切にするように
自分のそれらも同じように
大切にすることができるように
自然となってきてからは
セラピストとしての
「かくあるべき論」から
少しずつ離れることができるように
なってきたんですよね。
「かくあるべき論」から
離れることができるようになると
自分の考えや気持ち/感情に
フタをする必要もなくなって
ガッチリフタをするために
余計なエネルギーを費やす必要も
なくなりました。
それに伴って
疲れも激減しました。
これは
セラピスト/カウンセラーに
限ったことではなく
誰にでも言えること。
自分の心にフタをしている限り
そこに多大なエネルギーが投じられるので
余計な疲れを感じてしまいます。
でも
自分自身の気持ちや感情に
オープン(開かれた状態)になれると
そういった余計な疲れを感じることも
断然少なくなりますし
むしろ、ワクワクするような
楽しさが出てくるボーナスが
ついてくることも期待できます。
感情にフタをすることなく
自分自身にオープンで
自分らしくいられるように
サポートしたい理由は
こういうことなんですよね!
自分の気持ちや感情に
正直に、そしてオープンになって
余計な疲れを感じることなく
ワクワクと共に
人生を楽しめるような道を
私と一緒に模索してみませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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