国や言語や文化を超えたつながり

【vol.1679】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は7時半〜12時まで

AEDP™️セラピーの

オンライントレーニングに

アシスタントで入り

 

 

12時〜13時までは

アシスタントミーティング。

 

 

 

そして

13時30分から17時までは

セラピーのセッション

 

 

…と

珍しく息つく暇もないほど

忙しい1日でしたが

 

 

 

 

とてつもない充実感に

満ちあふれています。

 

 

 

…というのも

今日のトレーニングで

素敵な出会いがあったから。

 

 

 

演習を実施するために

小グループに分かれる前に

2通のダイレクトメール（DM)が

届きました。

 

 

 

 

 

そのうちの1通は

アメリカ人男性の参加者から。

 

 

 

AEDP™️研究所のトレーニングに

アシスタントとして参加している

セラピストの経歴は

参加者に送られるんですが

 

 

彼は私の経歴をみて

 

 

「君は札幌在住なんだね！

　僕は2011年に苫小牧に住んでいて

　そのときに

　札幌にも行ったことがあるんだよ！」

 

 

…とDMを送ってきてくれたんです。

 

 

（苫小牧は新千歳空港の少し南にある工業地域）

 

 

 

東京や大阪は

海外でも名を知られている都市ですが

 

 

サッポロ一番

（Ichiban Noodleと呼ばれてます）や

サッポロビールの知名度はあっても

 

 

札幌という都市そのものの知名度は

正直、それほどでもないんですよね。

 

 

 

ですから

札幌を知っているだけでなく

北海道に住んでいたというだけで

めちゃくちゃ親近感がアップ⤴️

 

 

 

詳しいことは

まだわからないのですが

おそらく英語指導助手（ALT）を

していたと思われ

 

 

「当時、たくさんの先生たちに

　本当にお世話になったんだ！」

 

 

と言ってくれたことに対して

 

 

ひとりの北海道民として

彼が北海道で良い人に巡りあい

良い体験をできたことを

自分のことのように嬉しく思いました。

 

 

 

今回のコースは

10月までの長丁場なので

 

 

「コースが開講されているうちに

是非オンラインで
おしゃべりしましょう！」

 

 

と約束を取りつけたので

彼と北海道談義ができる日を

今から楽しみにしています。

 

 

 

もう1通のDMは

私と同じく今回のトレーニングで

アシスタントをしている

台湾人女性セラピストから。

 

 

 

 

 

「日本のセラピー／カウンセリングの

　文化や実状について関心があるので

　このトレーニングが終わったら　

　ゆっくり話を聞かせてもらえないか？」

 

 

という内容でした。

 

 

 

アジア圏における

儒教的な思想がベースにある

親子や家族関係の影響は

 

 

私たちが思っている以上に

「生きづらさ」に

多大なる影響を与えていて

 

 

その問題の本質は

私たちの生きる社会や文化に

深く根ざしているんですよね。

 

 

 

こういった共通の問題を抱える

同じアジア人として

互いから学び合えることは

たくさんあると思いましたし

 

 

台湾の同業者から

何かしらの有益なヒントをもらえる

貴重な機会だとも思ったので

 

 

「もちろん！」

と二つ返事をして

 

 

このトレーニングが終わったら

zoomでミーティングをしよう！

と約束をしました。

 

 

 

思いもかけないかたちで

国際交流ができて

 

 

少しずつながらも

人の輪が拡がっていくことの歓びを

体験させてもらえた

充実の1日だったこともあり

 

 

忙しさや疲れは

一気に吹き飛びました。

 

 

 

地元の北海道や

母国の日本に留まることなく

 

 

こういった

世界中にいる人とのつながりをも

同じように大事にして

 

 

そこで得られたことやものを

地元や母国に

橋渡し（還元）していきたい‼️

 

 

と思います。