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「我慢は禁物」と「気づくこと」の重要性

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【vol.1673】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日は

定期的に通っている

パーソナルトレーニングの日。

 

 

 

かれこれ10年以上

(もしかすると15年以上?)

お世話になっている

 

 

岩崎美也子先生が

主宰しているスタジオ

1時間ほどのトレーニングを

受けてきました。

 

 

 

 

 

今日のトレーニングで

肩こりの原因ともなる

脇の下の凝りをほぐす

エクササイズをしたときに

 

 

 

 

それまでは

全然気づいていなかったのですが

 

 

脇の下の筋肉が

ビックリするほど凝り固まっていて

 

 

その筋肉をほぐす

エクササイズをしながら

痛みから自然と涙が出ていた

 

 

…という体験をしたんですよね。

 

 

 

 

 

そのとき

 

 

「セラピー/カウンセリングの

 プロセスとも

 めちゃくちゃ似ているな」

 

 

…と感じました。

 

 

 

私たちの心も

知らず知らずのうちに

凝り固まっているものですが

 

 

その凝り固まりに

気づかないでいると

適切なケアができずに

凝りは蓄積される一方で

 

 

いざそれを和らげるとなると

涙が出てくるほどの痛みを

感じずにはいられません。

 

 

 

 

 

痛みがあることを

見ないふりして

その瞬間をやり過ごすことは

できなくもありませんが

 

 

そんなことを続けていると

知らないうちに自分ひとりでは

ハンドリングできないくらいの

大きな痛みになってしまうことも…。

 

 

 

そういった

大きな痛みを解消するためには

膨大なエネルギーが消耗されることを

私たちは本能的に知っているので

 

 

エネルギーを節約するという意味で

痛みは「ないもの」として扱うことが

賢明な判断と思っていますが

 

 

痛みを無視したり

なかったものとして

扱ったりすればするほど

 

 

私たちが気づかぬうちに

痛みは手に負えないほど

肥大してしまい

 

 

いざ扱おうとしたときには

あまりの痛みの大きさに

圧倒されてしまって

および腰になってしまう

 

 

…というのが現実です。

 

 

 

 

 

痛みは小さいうちに

ちゃんと気づいて

然るべき手当(ケア)をした方が

 

 

長い目で見たメリットは

間違いなく大きい

 

 

 

凝り固まった

脇の下の筋肉をほぐすときに

涙が流れるほどの痛みを

感じていた私は

 

 

痛みをほぐすための対処を

日頃から施さなかった自分を

恨めしく思ったりしました。

 

 

 

オフィスを訪れるクライエントが

「こんなことくらいで…」

とおっしゃいますが

 

 

「こんなこと」くらいの

些細な変化に気づいている

ということは

 

 

ご自身の痛みを

察知できているからこそですし

 

 

その痛みを解消するための

第一歩を踏み出せる勇気が

ご自身にあることを

是非褒めてあげてもらいたい!

 

 

 

そう思います。

 

 

 

たとえどんなに

小さなことだとしても

 

 

変化の第一歩は

自分自身の中で

起こっていることに

 

 

気づくこと

 

 

から。

 

 

 

そして

そこから先は

専門家の力を借りて

 

 

二人三脚で

一歩ずつ前に

進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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