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その気持ち、帳消しにしなくてOKです!

親子

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【vol.1058】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

2泊3日の

両親と一緒の

道東旅行を終えて

 

 

本日、

無事札幌に

戻ってまいりました。

 

 

 

70代半ばになる

私の父が

 

 

若かりし頃に

最初で最後に

札幌を離れて

住んだ町

 

 

…というのが

阿寒でして

 

 

 

 

その周辺を

車で走らせて

いるときに

 

 

今までには

聞いたことが

なかった

 

 

父の昔話を

聞くことが

できました。

 

 

 

例えば…

なのですが

 

 

「クマヤキ」

と呼ばれる

おやき

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

(首絞めちゃってゴメンね…)

 

 

…で有名な

津別町という町が

あるんですけど

 

 

父が阿寒で

仕事をしていた

ときには

 

 

津別町から

阿寒湖畔温泉で

仕事をする

パートさんがいて

 

 

22〜23時頃に

仕事を終えた

パートさんたちの

送迎のために

 

 

父が

阿寒湖畔⇄津別町を

往復していた

…ということを

 

 

今回の旅で

はじめて知りました。

 

 

 

その往復距離は

80㎞オーバー‼️

 

 

 

また

歌手の松山千春の

 

 

 

 

出身地で有名な

足寄町という町からも

たくさんのパートさんが

 

 

阿寒湖まで

働きにきていた

とのことで

 

 

同様に

パートさんたちの

送迎のために

 

 

阿寒湖畔⇄足寄町を

往復していたとのこと。

 

 

 

その往復距離は

約110km‼️

 

 

 

それは

40年以上も前のことで

 

 

道路も

今のように

整備されて

いなければ

 

 

車の性能だって

大してよくなかった

ワケでして…。

 

 

 

車の運転は

好きな私ですが

 

 

それは

道路が綺麗に

整備されていて

 

 

車の機能も

イイからこそ

のこと。

 

 

 

いくら

仕事とは言え

 

 

40年以上も前に

毎日のように

自分の仕事が

終わってから

 

 

よく

そんな距離の

運転をしていたな〜

 

 

…と思ったら

 

 

父に対する見方が

ガラリと

変わりました。

 

 

 

実は

小さいときの

父の記憶って

 

 

ほとんど

ないんです。

 

 

 

…というのも

 

 

家で父と

顔を合わせることが

なかったから。

 

 

 

私が起きる前に

仕事に出て行って

 

 

私が寝てから

家に帰ってくる。

 

 

 

だから

私が起きている間に

父に会うことが

なかったんですよね。

 

 

 

友だちたちが

家族で動物園とか

お出掛けを

しているのに

 

 

うちは

父がいつもいない。

 

 

 

「どうして

うちはいつもパパが

一緒じゃないの?」

 

 

 

他の子たちが

羨ましかったし、

寂しかった。

 

 

 

子どもながらも

父に対して

恨めしい思いを

抱いていたんですよね。

 

 

 

 

 

でも

今回の旅行で

当時の父の話を

聞くことができて

 

 

父が

私が想像していた

以上に

 

 

家族のために

苦労をしていたことを

知って

 

 

今まで以上に

感謝の気持ち

がわいてきました。

 

 

 

それにともなって

父に対する

恨みがましい気持ちは

スッと消えていきました。

 

 

 

…と同時に

 

 

自分が

子どもの頃

抱いていた

 

 

他の子たちを

羨ましく

思っていたり

 

 

父が不在で

あることを

寂しく思ったり

していた気持ちも

 

 

同じくらい

大事な気持ちで

 

 

父が苦労してたから

…という理由だけで

 

 

自分の気持ちを

帳消しにしてしまう

必要はない‼️

 

 

ということも

素直に

思えたんですよね。

 

 

 

子どもの頃って

 

 

「お父さん

(お母さん)は

 

あなたのために

こんなに一生懸命

頑張ってるんだから

 

あなたも

(そんなネガティブな

気持ちになっていないで)

頑張りなさい!」

 

 

という

暗黙のメッセージが

いたるところから

発せられているので

 

 

非力な

子どもたちは

自分の気持ちを

 

 

後回しにしたり

押し殺したりしがち

ですが

 

 

感情に

優劣はない

ことを考えたら

 

 

子どもたちの

気持ちや感情も

 

 

大人たちの

それと同等に

扱われるべき

であり

 

 

自分が抱いていた

気持ちや感情を

親のそれと比較して

 

 

なかった

ことにする

必要はない

んですよね〜。

 

 

 

 

 

親の気持ちを

大事にするように

 

 

自分の気持ち“をも”

大事に/尊重できる

ことは

 

 

とても大切なこと。

 

 

 

ただ

親子関係が

ちゃんと

整理されていないと

 

 

自分の気持ちを

大切に扱うことに対して

 

 

必要以上に

罪悪感を

抱きがち

です。

 

 

 

親に対する

気持ちや感情に

ある程度の整理が

つけられたとき

 

 

親との付き合い方が

格段に楽になることが

あります。

 

 

 

生きづらさの

原因のひとつであると

考えられている

親子関係を整理して

 

 

自分らしく

生きる術を

手に入れませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

 

 

 

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