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セラピスト/カウンセラーにこそ、セラピーをオススメしたい理由

専門家向け

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【vol.1667】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日参加していた

Compassion Focused Therapy

(CFT)のワークショップで

 

 

驚いたというか

「未だにそうなのか…」と

呆れてしまったことがありました。

 

 

 

 

 

短時間ではありましたが

参加者全員で

ケースカンファレンス

(事例検討)をしたとき

 

 

「こんな事例検討の方法って
 あるんですね‼️」

 

 

と一様に他のメンバーの方が

感動していました。

 

 

 

私が大学院生の頃から

ケースカンファレンス

(事例検討会)というものは

 

 

発表者の至らないところを

厳しく批判しまくる

 

 

 

 

…という

懲罰的な要素があって

それを避けて通ることは

できなかったんですよね。

 

 

 

なので

ケースカンファレンスは

「怖いもの」

というイメージが

染みついていましたし

 

 

相手はあくまでも

自分の職業人としての

成長を考えて

言ってくれていることなので

 

 

どんなに傷つけられるような

厳しい内容の指摘だったとしても

ありがたく受けとめなければならない

 

 

…という風潮が存在していました。

 

 

 

先日、ご紹介したドラマ

『不適切にもほどがある』の中で

 

 

野球部の練習中に

ミスした生徒のお尻を

顧問の先生がバットで叩く

…というシーンがありましたが

 

 

 

 

まさに、それと同じこと。

 

 

 

失敗(ミス)をしたら

痛めつけられる…ということを

学習した人は

 

 

萎縮してしまって

ノビノビとすることが

できなくなってしまいますし

 

 

ノビノビとすることが

できなくなってしまうが故に

持っている力を存分に発揮できず

 

 

さらに厳しい批判や指摘に

さらされてしまうことで

自信を失ってしまう

 

 

…という

ネガティブなループ(沼)に

ハマり込んでしまうんですよね。

 

 

 

 

昨日の

ケースカンファレンスのあり方に

感動していた人たちも

 

 

恐らく

このネガティブなループに

ドップリとハマってしまって

自信を失っているんだろう

 

 

…と思ったりしていました。

 

 

 

ケースカンファレンスや

スーパーヴィジョン

(個人指導)の時間は

 

 

エンパワメントされても

自信を削がれる時間ではないはず。

 

 

 

ですが

日本社会のいたるところに

はびこっている

 

 

「ちょっとでも甘やかしたら
 つけあがるから

 厳しくしなければならない」

 

 

という理解不能な既成概念が

多くの人のマインドを支配していて

 

 

未だに、不要な批判や非難が

後を絶ちません。

 

 

 

そうやって

心に傷を負う人が増える一方で

 

 

同じことが

セラピスト/カウンセラー業界でも

未だに起きているのだ

 

 

…と思ったら

絶望に近い感覚を覚えました。

 

 

 

セラピスト/カウンセラーだと言えども

ひとりの人間なので

傷つくこともあります。

 

 

 

むしろ、それは当然のこと。

 

 

 

AEDP™️セラピーを学びはじめて

本当に良かった‼️

と思えることのひとつは

 

 

講師やスーパーヴァイザー(指導者)、

そして、同じ受講生のセラピストたちは

 

 

セラピスト/カウンセラーといった

職業や役職ではなく

 

 

私を

「ひとりの人間」として

ちゃんと見てくれていて

 

 

私の気持ちに共感、つまり、

暖かく寄り添ってくれるんですよね。

 

 

 

 

 

それはトレーニングでも

個人的な指導を

受けているときでも同じで

 

 

萎縮する必要がない分

自分自身の力を

思いきり発揮することが

できるようになりました。

 

 

 

それが私の臨床家として

そして、ひとりの人間としての

成長を後押ししてくれる

大きな要因であることは

間違いありません。

 

 

 

セラピスト/カウンセラーだって

ひとりの人間なのですから

心に傷を負うこともあるでしょう。

 

 

 

セラピスト/カウンセラーだから

傷ついてはならない!…と

自身の感情を封印するのではなく

 

 

然るべき

プロフェッショナルに相談して

自身の感情と

しっかりと向き合うことが

 

 

クライエントのみならず

自分自身にも正直でいるために

必要なプロセスかと…。

 

 

 

セラピスト/カウンセラーとは言えども

生のひとりの人間なのですから

誰しもが大なり小なりの

心の傷を抱えているもの。

 

 

 

批判や非難ではなく

あたたかさやつながりを

シッカリと感じられる関係性の中で

指導やセラピーを受けることは

 

 

自身の潜在的な力を存分に発揮できる

土壌を耕していくためには

必要不可欠なプロセスです。

 

 

 

 

 

専門家としてだけではなく

ひとりの人間としての

成長のためにも

 

 

私と一緒に自分自身と

向き合ってみる時間を

とってみませんか?

 

 

 

それは自分のためだけではなく

自身の臨床の質を大きく変えて

クライエントにとっての

大きなメリットにもなることでしょう。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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