食わず嫌いと機会損失

【vol.1555】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

12月上旬に京都で開催される

ワークショップに行くことにした！

…ということを

昨日のブログで宣言しましたが

 

 

 

 

ひとつ重要なことを

忘れていたんですよね。

 

 

 

それは

12月あたまの京都は

紅葉シーズン真っ盛り

だということ…を。

 

 

 

 

 

ほぼほぼ世の中が

コロナ禍前に戻っている今、

観光客が多数押し寄せてきているのは

北海道も京都も同じ。

 

 

 

特に、紅葉の季節の京都は

人気観光スポットなので

例年、大勢の人が

この時期京都にやってくるんですよね。

 

 

 

「これは早々に

　飛行機とホテルを予約しないと

　とんでもないことになるぞ！」

 

 

と思って

慌ててリサーチを開始

 

 

 

札幌市内のホテルの宿泊費が

相当高騰している話を

耳にしていたんですが

それは京都も同じで

 

 

あんなに

ホテルだらけの京都なのに

 

 

コロナ禍前だったら

1万円するかしないかで泊まれた

全国チェーンのビジネスホテルでも

1泊25,000円オーバー

なんですよ‼️

 

 

 

 

 

日曜日に開催される

ワークショップは

10時スタートの17時終了。

 

 

 

前泊と後泊が

必要なスケジュールなので

2泊となると5万円オーバー‼️

 

 

 

基本的に寝泊まりするだけなので

もう少し宿泊費は抑えたいと思って

血眼になって探してみたら

 

 

ありました、ありました、

2泊で3万円ちょっとのホテルが‼️

 

 

 

素泊まりですが、これで十分。

 

 

 

飛行機のチケットも

無事に予約することができて

ホッと胸を撫でおろしました。

 

 

 

今回、

このワークショップを受けるために

わざわざ京都まで行く費用は

 

 

実は

ワークショップ受講料の

軽〜く7倍

もかかっています。

 

 

 

 

 

コロナ禍になって

私が一番助かったなぁ

…と思ったことは

 

 

ワークショップや研修会が

オンラインで開催されるようになって

 

 

それまでは

北海道外や日本国外に

出て行かないことには受講できなかった

ワークショップや研修会に

アクセスしやすくなったこと。

 

 

 

特に、ほとんどの

ワークショップや研修会は

首都圏に集中しているので

 

 

北海道に住んでいるというだけで

わざわざ津軽海峡を飛行機で越えて

行かなければならない…という

時間的、労力的、経済的ハンディが

大きかったんですよね。

 

 

 

それを解消してくれたのが

コロナ禍だったのですが

 

 

コロナの状況が

ちょっと良くなってきたら

元のように対面が復活して

オンラインがグンと減った

 

 

…というのが残念でなりません。

 

 

 

対面の良さは対面の良さとして

私もそれは認めているところですが

 

 

なんなんですかね、

日本人に特有の

対面至上主義って⁉️

 

 

 

セラピー／カウンセリングに関しても

多くの人が「対面至上主義」に陥って

機会損失していると感じてます。

 

 

 

わざわざ

セッションを受けるために

時間をかけて移動しなくてもイイですし

 

 

「この人からセッションを受けたい！」

と思ったら

 

 

そのセラピストやカウンセラーが

自分の居住地域にいなかったとしても

 

 

オンラインだったら

セッションを受けるのが可能になる。

 

 

 

その昔、

1時間のセッションのために

 

 

片道約4時間をかけて

日帰りで函館ー札幌を

往復してくださる方が

いらっしゃしましたが

 

 

セッションの料金よりも

特急料金の方が高かったという…。

 

 

 

後にzoomでのセッションを提案して

そうすることになったのですが

時間と費用を同時に節約できた‼️

 

 

…と喜んでいらっしゃいました。

 

 

 

対面は対面での良さがあるので

対面でのセッションを

否定するわけではありませんが

 

 

自分のライフスタイルや

諸々の条件にフィットしたかたちで

オンラインでのセッションを

取りいれていく可能性を

もっと多くの方に探ってもらいたい

 

 

…というのが私の本音です。

 

 

 

オンラインセッションの恩恵を

上手に活用しながら

自身のメンタルヘルスの向上へと

つなげていきませんか？