【vol.1554】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先週、なんのきなしに
X(旧Twitter)を眺めていたら
気になる情報が
私の目👀に飛び込んできました。
それがコチラ⬇︎
『フォーカシング』とは
アメリカの臨床心理学者
ジェンドリンによって開発された
身体では感じているものの
まだうまく言語化できない
微妙な感覚にフォーカスを当てて
言葉を紡ぎ出していく
…というアプローチをとる
心理療法(セラピー)のひとつです。
(フォーカシング創始者のユージン・ジェンドリン)
フォーカシングを
深いレベルまで突き詰めて
学びたい‼️という気持ちは
今の私にはないのですが
私がトレーニングを受けている
AEDP™️セラピーでは
フォーカシングのエッセンスを用いた
治療的な介入をしていくことが
多々あるんですよね。
ですから、以前から
フォーカシングの基礎については
ちゃんと学びたい…と思っていて
そのチャンスを待っていました。
フォーカシングの研修会や
ワークショップそのものが
なかったわけではないのですが
私自身、
研修会やワークショップを
受けるときには
一種のこだわりがあって
そのこだわりを満たしてくれる
研修会やワークショップじゃないと
受講したくないんですよね。
そのこだわりとは…
研究所や団体が認める
公式なトレーニングであること
講師はその道での
本筋の訓練を受けていること
いわゆる
『本物』(Authentic)
じゃないとイヤなんです‼️
そんな私が
今回、このワークショップを
受講しようと思ったのは
講師が
池見陽(いけみ あきら)先生
だったから‼️
池見先生は、現在、
関西大学の臨床心理専門職大学院教授で
フォーカシングの創始者である
ジェンドリンからフォーカシングを学んだ
直弟子なんです‼️
そんな本物を知る池見先生から
フォーカシングを学びたい‼️
…という一心で
師走に京都で開催される
ワークショップに
参加することに決めました。
どんなに高いワインを飲んでも
一緒に飲む人によっては
ちっとも美味しく感じられない一方で
どんなに安いワインでも
一緒に飲む人によっては
値段以上の価値や美味しさ、満足度を
感じることができる。
「何を飲むかではなく
誰と飲むか?」
…というコンセプトは
ワイン好きの間では
よく耳にするコンセプトであり
私も、それには同意します。
勉強も、そうだと思うんですよね。
「何を学ぶかではなく
誰から学ぶか?」
だからこそ、私は、
「誰から学ぶか?」には
とことんこだわりたい‼️
…と思ってますし
本物や一流から学ぶ機会を
何よりも大切にしたい、
そう思っています。
セラピーやカウンセリングも然り。
どんな手法やアプローチで
セラピー/カウンセリングを
実施しているのか?…という
表面的なことよりも大切なのは
セラピー/カウンセリングを
誰から受けるのか?
…ということ。
たとえ
確固たる根拠賀なかったとしても
直感的に
「是非、この人から
セッションを受けたい‼️」
と感じられるものがあったら
その感覚を
大事にしてほしいと思います。
そういう感覚って
案外侮れませんからね‼️
大切なことは
どんな種類のセラピー/
カウンセリングを受けるかではなく
誰から受けるのか?
あなたは誰から
セラピー/カウンセリングを
受けたいですか?
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |